夾竹桃日記

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zoom RSS 韓国書店を日本の小説が占拠

<<   作成日時 : 2017/03/15 20:02   >>

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韓国では日本の小説、エッセイがよく売れているのだそうです

ベストセラーの上位を日本の小説が占める事態も、珍しくないのだとか

一部にはこうした日本文化受け入れに批判的な意見があるものの、若い世代を

中心に日本の文学作品の魅力を素直に受け入れる土壌が形成されつつあるの

かもしれません

韓国では伊藤博文を暗殺した犯人である安重根が現代に蘇り、安倍首相暗殺を

図る、といった荒唐無稽な小説がベストセラーになったとの話を以前、取り上

げました。日本に対する恨みを晴らす物語が、彼らにとって何よりも娯楽なの

だとあらためて認識した次第です

そんな国民風土において、この先日本の文学作品がどこまで浸透するのか、注

目しましょう


書店街を占領した日本の小説…「おもしろいから買います」
http://blog.livedoor.jp/kaikaihanno/archives/50853442.html
「日本の小説ですか?何よりもストーリーがおもしろい。繊細でしっかりして
いるしおもしろいから買います」
2日に教保文庫光化門店で出会ったある読者は、日本の小説の魅力をこう説明し
た。
最近、書店に行ってみると、日本の小説コーナーが広がりつつあることを見ること
ができる。日本の作家の様々な小説を集めた単独の陳列台から外国語の小説コ
ーナー、ベストセラーのコーナーなどいたるところに日本の小説が飾られている。
陳列台の前で本に夢中になって読んでいる読者たちも、容易に見つけることがで
きる。
数年間、停滞していた日本の小説の熱気が昨年から再び燃え上がり始めて一層、
熱くなっている。特にここ数年間、推理、ファンタジー小説に集中してきたとこ
ろから抜け出し、最近は純文学の小説の発刊が大きく増えている。さらにこれま
で注目されなかったエッセイ分野まで、範囲が拡大する傾向を見せている。
オンライン書店イエス24によると、最近3ヵ月(2016年12月1日〜2月26日)に
出版された日本の小説の数は、前年同期比77.3%増加した。エッセイの分野は、
なんと122%も増えた。
日本の小説は、2012年に289作が発売されたのをピークに2013年283作、2014年
236作、2015年221作と下り坂を歩んだが、昨年245作が出版されて反発し始めた。
この3ヵ月間、出版数だけではなく、販売量も大幅に増えた。小説の分野は30%販
売が増え、エッセイも56%と大幅な増加率を見せた。
購買層は、30代の男性層の購買が7.6%増加して、従来の30代の女性を中心に読
者層が厚くなっている様相を見せている。
日本の小説ブームは、韓国の小説の推移と関連がある。期待を集める韓国の小
説が出た場合、日本の小説の注目度は相対的に低下する反面、停滞すれば、す
ぐに日本の小説に集中する傾向がある。
これは何よりも日本の小説が情緒的に近い上、多くの作品が毎年、着実に出てき
て、好みに合った作品を選ぶことができるからだと見られる。また、韓国の小説は
依然として重いという認識が広くあり、若い読者が日本の小説に軽いおもしろさを
求める傾向がある。
このような雰囲気は最近の日本の小説ベストセラー20を見ると、すぐに感知できる。
以前はベストセラーで見られなかった村田沙耶香(コンビニ人間)、筒井康隆(モナ
ドの領域)、河合莞爾(デッドマン)など、続々と新しい名前が入ってきている。
東野の本を多数出版してきた出版社ジェインのパク・ソルリム代表は「若い読者層
が日増しに軽いものを求める傾向が日本の小説に魅力を感じる要因だと見られ
る」「ドラマや映画もジャンル的に勢いがありますが、小説もこのまま行くものと
見られる」と指摘した。
日本の小説を楽しんで読んでいる読者たちは、日本の小説の最も大きな長所に同
時代を生きる現代人の感性を磨いて繊細に書き出すという点を挙げた。すぐに小
説の主人公と同一視するようになるということだ。
その一方で、しっかりとしたストーリー構成と作家それぞれの個性を挙げたりもする。
特に最近、爆発的な人気を集めている東野圭吾の場合、ほぼ全作が出版されてい
るが、作品一つ一つがまったく違う個性と、しっかりしたストーリーテリングを持
っていて感嘆をもたらすほどである。
このような反応に支えられ、東野圭吾の作品は最近、新作「麒麟の翼」をはじめ、5
作品がベストセラー20位以内に入っている。
(以下、略)


日本の小説が売れている、との報道は今年1月の聯合ニュースから発信されてお

り、その記事がベースになっているようです


日本の小説人気再燃 売り上げ2.6倍に=韓国
http://japanese.yonhapnews.co.kr/society/2017/01/05/0800000000AJP20170105002600882.HTML


村上春樹の新作「騎士団長殺し」についても、韓国の出版が印税前払いで版権を

獲得しようと競争しており、注目を集めています

出せば売れるのですから、20万部や30万部の印税を前払いしてでも、版権を

手に入れたいのでしょう

一方で、韓国の小説に関しては辛口の意見が寄せられています。上記のカイカイ

速報で紹介されたコメントには、韓国の小説は日韓併合時代の苦心譚やら軍事政

権当時の回顧譚ばかりで、読んでも面白くないと指摘されています

読者にとり韓国の文学作品は選択の余地が狭いがゆえに、多彩な日本の文学作

品に惹かれるのでしょう

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