私立探偵スペンサー

かつて愛読していたロバート・B・パーカーによる「私立探偵スペンサー」のシリーズに

ついて書きます

ボストンに住む私立探偵スペンサーの活躍を描くハードボイルドです

複雑な謎解き、意表をつくトリック、派手なアクションはありません

犯人が誰なのかは分かっている場合が多く、その犯人を追いつけるため、あるいは関

係者に証言させるためスペンサーが彼独自のスタイルで追い詰めてゆく、そんな展開

です

扱う事件はドメスティックバイオレンスであったり、麻薬問題、不法移民、ストリートギャ

ング、政治腐敗などなどですが、事件の解決に向けて取り組むスペンサーのやり方は

頑固なまでに維持されます

「水戸黄門」並みのワンパターンと言えるのかもしれません

そのためもあってか、ここ最近は新作が出ても手を出さずじまいです。いつか読もうと

は思っていますが

ところでこの「私立探偵スペンサー」シリーズですが、ペンギンブックスから英語版が出

ています。数冊購入してみたのですが、英語の表現が簡潔でとても読みやすいのには

びっくりしました

高校時代に使っていた英語の教科書より読みやすい(笑)

もちろん、スラングや現代語特有の言い回しもふんだんに登場するのですが、アメリカ

でスペンサー・シリーズが人気を得ているのも、こうした簡潔・明瞭な文体によるのかも

しれません

アメリカの「水戸黄門」シリーズとなるべく、まだまだスペンサーの活躍は続くのかもしれ

ません

シリーズの中では古くなっていますが、自分が楽しめたのはやはり初期の作品群でしょ

うか

初秋 (ハヤカワ・ミステリ文庫―スペンサー・シリーズ)
早川書房
ロバート・B. パーカー

ユーザレビュー:
不確定社会を生き抜く ...
オススメです。英語の ...
別格ですスペンサーシ ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ



失投 (ハヤカワ・ミステリ文庫 (HM 110‐1))
早川書房
ロバート・B・パーカー

ユーザレビュー:
美術ネタやジェンダー ...
スペンサー・シリーズ ...
私立探偵としてはちょ ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ