土浦8人殺傷事件被告 法廷で失神

2008年3月に土浦などで8人を殺傷して逮捕・起訴された金川真大被告(25)の初公判が開かれました
法廷で被害者男性の傷跡がモニター画面に映し出されたのを見て、金川被告は失神したと報じられています
公判前には「死刑になりたい」と平然と語っていた男が失神ですか
いくら悪ぶって見せたところで、所詮はこの程度の気の小さい人間だというわけです
起訴前に実施された精神鑑定では自己愛性の人格障害で、犯行時は責任能力を失っていなかったとされます
「死刑になりたい」発言も、悪ぶって反省の素振りも見せないところも、単に思考停止で自分を守っているだけなのかもしれません
冷酷で残虐無比な異常者などではなく、殻に閉じこもって自分を防衛し、事件そのものについても考えないようにしている姿を思い描くことができます
弁護側は「犯行時、責任能力はなかった」と主張し、再度の精神鑑定を求めているようです
法廷戦術として何度も精神鑑定を求める弁護士が増えました
精神鑑定の費用は国費でまかなわれます。すなわち、我々の納めている税金が使われるのです
1回の精神鑑定で60万円から100万円くらいかかっているのではないでしょうか
公平な裁判を受ける権利を否定するつもりはありませんが、卑劣な法廷戦術で国費を無駄遣いするのはけっして「公平な裁判」ではありません

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