「Wの悲劇」 ドラマ化

夏樹静子原作のミステリー「Wの悲劇」は薬師丸ひろ子主演で映画化されました
今回は菅野美穂主演でテレビドラマ化されると報じられています


映画版では薬師丸ひろ子の初々しくもイタイ演技が記憶に残っています。女優を目指す女性の危うさ、脆さ、強さを精一杯演じていました


当時の薬師丸ひろ子は演技云々ではなく、その存在自体が社会現象のようなものでした。「薬師丸ひろ子主演の映画」というだけで興行収入1位が約束されるくらい、注目度が高かったのです
さて、ドラマ化に当たっては設定などを変更し、映画版との違いを出すと思われます
そうでなくとも映画版とあれこれ比較され、優劣が論じられるのは避けられません
有名作品のリメイクは話題になり、注目も集められる反面、作り手には厳しい眼が向けられます。それを承知でリメイクに走らなければならないほど、テレビドラマは危機的な状況にあるのでしょう
原因の一端はジャニーズ系タレントを安易に起用し続けてきたテレビ局の側にあります。どう見ても演技どころではない亀梨某のような粗末なタレントを、「ジャニーズだから」という理由だけで主演に据える暴挙を繰り返してきたのですから、視聴者がテレビドラマそのものを見なくなるのは当然です
逆に言えばジャニーズ系のタレントが出演しない「Wの悲劇」は、安心して見られると言うべきかもしれません
今回主演の菅野美穂ですが、ドラマや映画に多く出演しているもののあまり印象に残っている役はありません。NHKの連続テレビ小説「走らんか!」に出ていたときの姿は覚えていますが
映画版の薬師丸ひろ子は当時20歳でした。菅野美穂は32歳です。単に年齢や芸歴を比較しても始まりませんが、菅野美穂がどう演じるか楽しみにしたいと思います


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角川映画
2007-07-06

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臭い台詞のオンパレー ...
心に残るラストシーン ...
舞台と現実が錯綜する ...
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