結婚詐欺師木嶋佳苗 黙秘する日々

各メディアが報じているように、さいたま地方検察庁は木嶋佳苗を殺人の容疑で起訴しました。捜査に着手してから随分と時間がかかりました。捜査関係者の執念の結果とも言えます


木嶋は取り調べに対して黙秘し、供述を拒んでいるようです。一部のメディアは、「図太い女」だと表現しますが、どうなのでしょうか?
反省の色もなく開き直って黙秘しているのか、したたかな計算の上に立って裁判を有利に運ぶために黙秘しているのか、意図が読めません
状況証拠で固めた上で起訴に踏み切ったのですから、裁判でどう判断されるかは分かりません。訴訟上のテクニックを論じるのが当ブログの目的ではないので、そちらの話は控えます
さて、木嶋佳苗は毎日の取り調べで何を思い、過ごしているのでしょうか?
ここで思い浮かぶのが彼女の子供の頃のエピソードです
母親は小遣いを厳しく制約し、家ではこどもたちにテレビを見せないなど相当に厳格な方針で育てていたようです。その裏をかくように彼女は援助交際もどきの方法で小遣いを稼ぎ、化粧品などを買い、小中学生にしては贅沢な暮らしをしていたようです
当然、化粧品などを母親が見つけ厳しく問い詰められたり、説教される日常を体験していたと推測されます
彼女の強情さはこうして育まれたのかもしれません
母親にどれだけガミガミ言われようと決して反省せず、平気で嘘をつき、小中学生にしては贅沢な暮らしを手放そうとはしなかったのでしょう
化粧品1つ手に入れるだけでも、それは彼女自身の思い描く世界を実現する手段であり、誰にも邪魔されたくなかったはずです
自分だけの世界を守るためなら援助交際でも何でもしたのでしょうし、それを恥じることも悔いることもなかったとも考えられます
かくして小中学生時に形成された彼女の人格はそのまま維持され、男性を結婚話で騙し、金を巻き上げてセレブごっこをするのを、いまさら恥じたり悔いたりするわけがありません
警察の取り調べで何を言われようと、彼女は自分の世界に耽溺し、空想を弄んでいられるのではないでしょうか?
母親にガミガミ説諭されながらも、それを平然と受け流していたように(少女時代のそうした体験が数年も続いたのですから、半年やそこら警察の取り調べで音を上げたりはしないのでしょう)
精神分析では金銭的な欲求を満たされることと、食欲を満たすこと、男性に愛されたいという欲求を満たすことは同列に考えます
つまり金銭的な欲求を満たそう、食欲を満たそうとする行動に駆り立てられたのは、男性に愛されたいという欲求の代替行為であったと言えます。あるいは男性に愛されたいとの渇望が、金銭への執着や食べることへの執着として出現したとも言えます
もちろん彼女の欲望の対象となる男性はカモにした男たちではなく、彼女の思い描く世界に存在する男性です
この事件については当ブログで繰り返し言及してきました。その中から最近ものを掲げておきます

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