中国で日本人が死刑に 日本を罵倒する中国メディア

中国で覚醒剤の密輸に関わったとされた日本人の死刑が執行されました
麻薬犯罪ですから中国の国内法に照らして死刑が適用されるのは当然で、あえてこれを批判するつもりはありません
しかし、この件に対する中国メディア関係者の発言が常軌を逸するほど傲慢なので、取り上げます
レコードチャイナの配信している記事です

日本人麻薬密輸犯の死刑執行は何を物語っているのか?

記事の中で、「これほどの麻薬が日本に流入せずに済んだのだから、日本は幸いだったと喜ぶべきだ。毒ギョーザ事件の時のように、中国に『感謝』するのが当然だろう。だが、日本側は感謝しないどころか、中国のやり方にケチをつけている」と書いています
毒入り餃子を輸出して平然と知らぬ存ぜぬを通していた中国に、日本が感謝する必要など微塵もありません
日本国内で中国人がどれだけ犯罪を犯し日本社会に迷惑をかけているのか、記事を書いている日本新華僑報の蒋豊編集長は当然、承知しているはずです
日本で犯罪を犯す外国人の中で中国人が断トツに多いのです
数多くの中国人受刑者を日本の税金で養っているのですから、中国こそ日本に感謝すべきでしょう
犯罪者引渡し協定に応じない中国の側に責任があります
そして根本的な問題は中国国内で大量の麻薬が売買されている事実です。大量の麻薬が日本より安い価格で入手できるわけですから、これを中国で買い付け日本に持ち込もうと人間が出るわけです
中国はもっと国内での麻薬取り締まりに力を入れるべきでしょう
中国国内には数十万人もの麻薬密売人が野放しになっているのですから(麻薬乱用者が密売人を兼ねているのは世界中どこでも同じです)
中国国内の麻薬取締りがルーズである事実を棚に上げ、日本に八つ当たりするのですから呆れます
さらに、「1840年のアヘン戦争が良い例だが、中国の屈辱的な近代史の元凶は麻薬だった。このことは、日本人は教科書であまり教わっていないだろう。なぜなら日本もこれに加わっていたからだ」と記述しているのは謎です
アヘン戦争は江戸時代の出来事であり、日本は鎖国政策をとっていました
日本がどのようにアヘン戦争に加担し、どのような責任があったというのでしょうか?
アヘン戦争に乗じて江戸幕府が中国に出兵した事実はありませんし、中国の領土を掠め取った事実もありません
日本も加わっていたなどというのは、事実無根の言いがかりです
中国はどんな歴史教育をしているのでしょうか?
この時期に日本人への死刑を執行したのは、「毒入り餃子事件で中国政府(中国共産党)への批判は許さない。中国を批判するなら日本人を死刑にしてやる」という偏狂な思想によるものでしかないと考えます
追記:おそらくこの「中国の屈辱的な近代史の元凶は麻薬だった。このことは、日本人は教科書であまり教わっていないだろう。なぜなら日本もこれに加わっていたからだ」との記述は、日中戦争当時、日本の関係者が阿片などを中国で販売していたことを指しているのだろうと思われます

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陳 舜臣

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