「アニメ競争 中国の勢いが日本を圧倒」と報じる中国メディア

いちいち反応する自分に呆れますが、またいつもの中国流捏造報道です
3月末に開催された「東京国際アニメフェア(TAF)」で中国アニメの躍進が目立ち、日本を圧倒したと中国メディアが報道しています


まず記事の中に具体的な中国製アニメのタイトル名がまったく登場しません。日本のアニメを圧倒するほど評判になったのなら、作品タイトルが登場しなければなりません
結論から言えば、評判になった中国製アニメなど存在しないのです
記事に貼り付けられている中国風コスプレの写真は、東京国際アニメフェアの会場で撮影されたものではなく北京の同人誌イベントのものです
なぜ東京のフェアの会場で中国アニメのキャラに扮しているコスプレイヤーの写真を掲載しないのでしょうか?
東京の会場にそんな人間はいなかった、というのが事実でしょう
東京国際アニメフェアに関する報道や会場に行った人のブログなど見ていましたが、中国製アニメが「すごい」などという話題はどこにもありません
「中国製アニメを日本のテレビ局が購入し、ゴールデンタイムでの放送を決めた」という実績もないのに、いったい何を圧倒したと言うのでしょうか?
劇場公開が決定した中国製長編アニメ映画の話もありません
単に中国の業者が多数、ブースを設けてフェアに参加したというだけの話です
「今年のTAFで規模を前年比2倍に拡大した中国に日本の同業者は衝撃を受け、このままでは毎年東京で開かれている国際アニメフェアが北京や上海に会場を移す時が来るかも知れないと恐れおののいているという」と記事では書いてますが、それなら北京で勝手に中国アニメフェアをやればよいだけの話です
海外のバイヤーは見向きもしないでしょうが
中国製アニメの台頭が著しいとする、この手の報道が何度も繰り返されていますが、中身のない文言の羅列だけです
何か1つでも具体的な中国製アニメの作品名を挙げ、どこか優れているのか説明してもらいたいものです(まあ、無理でしょうが)

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