勝間VSひろゆき論争 その後

アメーバニュースが勝間和代と西村博之の対談について記事を載せています
番組放送後、勝間和代が自身のブログで発言した「反省」を要約したものです

勝間和代氏 ひろゆき氏との「実名匿名対談」を総括

「私の反省としては、限られた時間の中で何とか与えられたテーマを消化しようとしすぎて、西村さんに私の価値観を押し付けていると取られかねない表現がたくさん見受けられたところです。大変失礼しました」と勝間和代は述べています
それはその通りなのですが、気になるのは「テーマを消化しようとして」の部分です
動画を見れば分かりますが、あの対談はテーマを消化しようという目論みではなく、明らかに勝間和代が西村博之を論破してやろう、説き伏せてやろうと「勝ち」にこだわった結果、ボロボロになったものです
「議論が迷走してしまった感があります」と勝間和代はコメントしていますが、前にも述べたようにトンチンカンな例えを切り出し、議論を迷走させたのは明らかに勝間和代の方です
「インターネットで匿名による書き込みを認めると、その発言者が誰なのか特定するのにコストがかかる」と主張したのも勝間和代です
西村博之は実名による書き込みといっても、それが本当に実名なのかどうか担保できないと指摘し、それなら山田太郎でも名無しさんでも一緒だと述べたわけです
勝間和代は「2ちゃんねる」でいつも批判されていますから、彼女の本心は批判的な書き込みをした人間の氏名や住所を特定し、一人一人その玄関先まで出向いて謝罪させたいという思いで溢れかえっていたのでしょう
なぜそこまでして匿名による批判を敵視しなければならないのか、理解できません
批判が不愉快だと感じるのは当然ですし、腹が立つのも分かりますが、無視する程度でさらりとながせるのではないでしょうか?
しかし、勝間和代は無視する気になれず、これに噛み付かずにはいられないようです
「匿名で批判するのは卑怯だ」との言い分があるようですが、それは実名制なら批判が減るはずとの思い込みや期待から発するものであり、「批判されるのが怖い」と白状しているのと同じです
ジャーナリスト、言論人として表立った活躍をし収入を得ているプロが、「批判されるのは怖い」からインターネットは実名制に限るべきだと主張するのは噴飯ものです
批判はあくまでも批判であって、強迫や恫喝とは違います。強迫や恫喝、中傷は匿名であれ、実名であれ許されるものでないのは言うまでもありません

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