書道展に不正出品 私立大分高校失格処分

私立大分高校の書道部の顧問教諭が作品を不正に第15回全日本高校・大学生書道展(読売新聞社、日本書芸院主催)に出品していたとして問題になっています


いわゆる書道の名門校で、他の書道コンクールでも優勝するなど実績があるようです
しかし、過去に書道展に出品されたものも不正があったのではないか、と疑惑の目で見られており、長年にわたって不正を繰り返していた可能性が出ています
学校側は書道部の顧問教師を停職3ヶ月の処分にしていますが、果たしてそれで十分なのか疑問です
過去数年分の書道展でも不正を繰り返していたと明らかになれば、学校の名誉だけでなく、卒業した元書道部員らも大いに傷つく結果になります
顧問の教師は「学校のためにやった」とか「生徒のためにやった」などと弁解するかもしれませんが、不正がバレれば生徒たちがどれだけ傷つくか、考えもしなかったのではないかと思います
高校3年間書道に打ち込んできた生徒にすれば、その3年間の努力に泥を塗られ、全否定されたも同然です。それで顧問の教師は停職3ヶ月の処分というのは、あまりにバランスを欠いた扱いでしょう
さらには私立大分高校だけでなく、全国の書道に取り組んできた高校生たちをも裏切り、愚弄したのですからその罪は重大です。顧問の教師は全国の高校生に対し、どう釈明し謝罪するつもりなのか、問い質したいところです
こうした事態が起こると事情通という人物がどこからともなく現れ、「加熱する高校の部活動にも問題がある。周囲の期待もあって、指導を担当する教師には相当のプレッシャーがかかっていたのではないか。(不正してまで)入賞を勝ち取ろうとする気持ちも理解できる」などと奇妙な擁護論を展開したりするのですが、今回はどうでしょうか?
実在しない生徒の名前や卒業生の名前までつけ、不正にでっち上げた作品を多数出品するという狂気の沙汰をとても擁護できるとは思えません
最近では映画「書道ガールズ」のような書道パフォーマンスも注目を集めており、その分だけこの事件も全国区で大きく扱われているのですが、報道を見る限り私立大分高校は自分たちのことしか考えていないように思われます

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日本放送出版協会
谷村 憙斎

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