死刑場の公開 死刑制度の廃止を要求するメディア

東京拘置所の刑場がメディアに公開されたのを受けて、各社とも死刑問題に関する記事

や論説を載せています

時事通信は死刑に関する議論を深めるべきだと主張していますが、それは「国民は死刑

制度について議論を避けたまま、何となく死刑制度を支持している。議論を深めれば死

刑制度に反対するはずだ」と言いたいようです
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100827-00000050-jij-soci

こうした論調は議論を深めようとする姿勢ではなく、死刑制度反対へ世論を誘導しようと

する意図が露骨にうかがえ、報道ではなく洗脳でしょう

時事通信は以下のように書いています


内閣府が昨年実施した世論調査では、「場合によっては死刑もやむを得ない」との回答
が85.6%で、「どんな場合でも死刑は廃止すべきだ」の5.7%を大きく上回った。こうし
た傾向は以前から続き、死刑存続の論拠となっている。
 しかし、裁判員裁判で判決が積み重なり、死刑について考える機会が増えれば、世論
調査の数字が変わる可能性はある。タブー視せずにさらに情報提供を進めた上で、終
身刑の導入の是非も含めて、議論を深めるべきだ。


「タブー視せず」とは何を指摘しているつもりなのでしょうか?

「死刑について隠匿されているのはけしからん。死刑を公開し、テレビ中継しろ」とでも言

いたいのでしょうか?

死刑の残虐性を指摘し、だから反対だという論の組み立てはセンチメンタルで論拠が希

薄です。ならば時事通信の記者は死刑囚のなしてきた所業、残虐な殺人の現場を目に

し、切り刻まれた死体を見てからものを言うべきでしょう

死刑囚の所業には一切触れず、死刑執行の残虐さだけを大げさに語るのは、死刑制度

に反対する人権団体や宗教団体と同じです

「議論を深めるべき」と書いておいて、結局は感情論だけとは情けない話です

死刑制度の是非だけを議論したところで得るものはありません

刑罰の問題はもちろん、犯罪防止策、安心して暮らせる社会をどう築くかを議論する必

要があり、その中で死刑制度を問うべきでしょう

記事の末文の死刑制度に反対だから終身刑を導入せよ、と主張するのも唐突すぎます

(関連記事)
裁判員制度への宗教者の葛藤
http://05448081.at.webry.info/200905/article_45.html
裁判員制度で初の死刑求刑
http://05448081.at.webry.info/201010/article_60.html
死刑囚の妻になりたがる女性
http://05448081.at.webry.info/200912/article_43.html
死刑囚に感情移入する愚かさ
http://05448081.at.webry.info/200912/article_63.html
毒入りカレー事件被告を悲劇のヒロインにする「週刊金曜日」
http://05448081.at.webry.info/201006/article_35.html
和歌山カレー事件林真須美を支援する人たち
http://05448081.at.webry.info/201007/article_53.html

プリズン・ブレイク シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
2010-05-28

ユーザレビュー:
内容に問題なしプリズ ...
ロバート・ネッパーの ...
お得すぎる!プリズン ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by プリズン・ブレイク シーズン1 (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル