ジブリの新作は「コクリコ坂から」に決定

スタジオジブリの来年夏公開予定の作品が「コクリコ坂から」に決定したと報じられています。監督は宮崎吾朗です
一部には「紅の豚」の後日譚になるのでは、との予想もあったのですが外れました

ジブリ最新作は宮崎吾朗監督「コクリコ坂から」

記事で宮崎吾朗について、「父・駿監督の反対を押し切って製作した『ゲド戦記』は、最終興行収入76億5000万円を記録」と、偉大な実績の持ち主であるかのように書いていますが、「ゲド戦記」の悪評については前にも取り上げたとおりです
「ゲド戦記」の原作者アーシュラ・K・ル=グウィンは、「絵は美しいが、急ごしらえで、『となりのトトロ』のような繊細さや『千と千尋の神隠し』のような力強い豊かなディテールがない」と指摘し上、「登場人物の行動が伴わないため、生と死、世界の均衡といった原作のメッセージが説教くさく感じる」など率直に批判しています
その宮崎吾朗が2度目の監督作品として、「コクリコ坂から」を手がけるのはなぜか、疑問です
スタジオジブリの総意として、宮崎駿の息子吾朗を次の看板に仕立てたいのでしょうか?
「ゲド戦記」に関してはジブリのスタッフ内でも批判があったそうですから、何がなんでも世襲を目指すとは考えられないのですが
今年、「借りぐらしのアリエッティ」で監督に米林宏昌を起用し成功したのですが、彼に託す発想はなかったとすれば謎です
さて、原作の「コクリコ坂から」は1980年代の少女漫画だそうですが、自分はまったく知りません
どんな作品に仕上がるのか、ジブリ作品のファンも期待よりも不安の方が大きいのではないかと推察します

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