ジブリの新作は「コクリコ坂から」に決定

スタジオジブリの来年夏公開予定の作品が「コクリコ坂から」に決定したと報じられていま

す。監督は宮崎吾朗です

一部には「紅の豚」の後日譚になるのでは、との予想もあったのですが外れました

ジブリ最新作は宮崎吾朗監督「コクリコ坂から」
http://eiga.com/news/20101215/16/

記事で宮崎吾朗について、「父・駿監督の反対を押し切って製作した『ゲド戦記』は、最終

興行収入76億5000万円を記録」と、偉大な実績の持ち主であるかのように書いていま

すが、「ゲド戦記」の悪評については前にも取り上げたとおりです

「ゲド戦記」の原作者アーシュラ・K・ル=グウィンは、「絵は美しいが、急ごしらえで、『とな

りのトトロ』のような繊細さや『千と千尋の神隠し』のような力強い豊かなディテールがない」

と指摘し上、「登場人物の行動が伴わないため、生と死、世界の均衡といった原作のメッ

セージが説教くさく感じる」など率直に批判しています

その宮崎吾朗が2度目の監督作品として、「コクリコ坂から」を手がけるのはなぜか、疑問

です

スタジオジブリの総意として、宮崎駿の息子吾朗を次の看板に仕立てたいのでしょうか?

「ゲド戦記」に関してはジブリのスタッフ内でも批判があったそうですから、何がなんでも世

襲を目指すとは考えられないのですが

今年、「借りぐらしのアリエッティ」で監督に米林宏昌を起用し成功したのですが、彼に託す

発想はなかったとすれば謎です

さて、原作の「コクリコ坂から」は1980年代の少女漫画だそうですが、自分はまったく知り

ません

どんな作品に仕上がるのか、ジブリ作品のファンも期待よりも不安の方が大きいのではな

いかと推察します

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