パクリ満載 中国のカオスアニメ「守护精灵」

(この記事で紹介したアニメーションは中国の作品ではなく、韓国の「守護妖精ミシェル」であると判明しました。不見識をお詫びすると共に訂正させていただきます)
中国や韓国のアニメーションを取り上げ、あれこれ勝手なコメントをつけるのが当ブログの売りの1つです
日本のメディアに限らず中国や韓国のメディアはしきりに、「日本のアニメーションはもう駄目だ。これからは中国(韓国)のアニメーションが注目される」などと、根拠不明の記事を掲載しており、これに反論するのも自分の個人的な楽しみです
とはいえ、中国のアニメーションについては情報が少ないという現実があります
2010年に日本で開催されたアニメーションの見本市には、中国文化部が30本ほどの中国産アニメーションを出品させた、との報道がありました。しかし、これらの作品が日本のメディアで紹介される機会は皆無と言える状況です

中国の漫画・アニメ産業が海外に進出 展示品よりも商品を

世界一審美眼に長けた日本のアニメーションファンに紹介などできないほど、ひどい内容なのでしょう。もちろん日本のテレビ局が買い付け、放送に踏み切るような真似はしません
テレビ東京がそんな中国アニメーションを放送しようものなら、日本全国のアニメーションファンを敵に回す結果になります
中国メディアも、「中国のアニメーション産業は発展著しい」と自画自賛の報道をしますが、それほど自慢するなら優れた作品のタイトルを10や20、挙げてもらいたところです。しかし、個別の作品を紹介する記事はほとんど見ません
そんな中、中国のアニメーション(動漫と表現されます)を検索して調べていたところ、
「守护精灵」というタイトルの作品を見つけました
どう読むのか、分かりません。ちなみによく似たタイトルに「精灵守护者」がありますが、こちらはプロダクションIGが制作しNHKで放送された「精霊の守り人」の中国名タイトルであり、本作品とはまったく別です



主人公らしい少女はナウシカのパクリでしょうか?
金髪の少年はどう見ても「星の王子さま」です
ドロンジョにトンズラー、ボヤッキーも登場し、声優の声までそっくりです
その他、「天空の城ラピュタ」のようなシーンもあり、「ポケットモンスター」のようなところもありというカオスなアニメーションです
「守护精灵」は2006年か2005年頃に作られ、26話完結のシリーズだそうです
これをアニメーションの見本市に持ち込み、日本に売り込もうとしたのであれば、その面の皮の厚さに呆れるばかりでしょう
「日本のアニメーションはもう駄目だ。これからは中国アニメーションの時代だ」などとくだらない記事を書かず、もっと個々の作品を吟味し、検証したらどうか、とメディアには注文をつけたくなります
中国語はまったく不得手ですので、どなたか中国語に堪能な方がいらしたら、このアニメーション「守护精灵」の制作の経緯などを調べ、紹介していただきたいものです

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