出会い系サイトに出会いを求める女性 高額利用料請求も

携帯電話の出会い系サイトはさまざまなトラブルの温床ですが、それでも利用者はなくなりません
そこに何らかの出会いを求める人がいるからなのでしょう
「芸能人や海外のセレブと知り合える」と宣伝している出会い系サイトもあるようで、そこにハマってしまった女性のケースを取り上げます


出会い系サイト、カード決済代行でトラブル急増
販売業者などに代わって専門の業者がクレジットカードの決済手続きを行う「決済代行」を巡り、トラブルが急増している。
(中略)
「出会い系・アダルトサイト被害対策会議」(大阪府柏原市)代表の八塚博幸司法書士によると、兵庫県の30歳代の女性は昨年2月、出会い系サイトに会員登録。紹介された「男性アイドル」や「ドバイの大富豪」とメールを交換したものの、会う機会がないまま、利用料約600万円をカードなどで支払った。
女性は同6月、「だまされた」と同会議に相談。サイトの運営業者の連絡先は不明だったが、カードの請求書に中米・パナマ所在の決済代行業者名と電話番号が記載されていた。
八塚司法書士が電話すると、代行業者は「返金交渉には応じられない。住所も教える義務はない」と言うばかり。結局、カード会社と約半年間交渉し、同11月に全額の返金を受けたという。


記事によれば600万円の利用料を請求されたものの、取り戻すせたようです。司法書士にどれだけ手数料を支払う結果になったのかは分かりませんが
報道に対して、「出会い系サイトで男性アイドルやドバイの富豪と知り合えるわけがないだろう」と突っ込みを入れるのは簡単ですが、そう単純に決めつけるだけでは何も見えてこないでしょう
被害に遭った30歳代の女性にすれば、多少の警戒心はあったものの出会いに対する期待が上回り、のめり込んでしまったのかもしれません
もちろん、本物のドバイの富豪がメールで返事をしてきたのではなく、業者のサクラがメールを打っていただけなのでしょうが
そんな単純な仕掛けに騙されてしまうのも、先に述べたように「もしかしたら素晴らしい男性と出会えるかもしれない」との期待ゆえです
30歳代ともなれば、過去に何度かお見合いを勧められたはずですし、実際にお見合いの経験もあると思われます
しかし、彼女の要求する男性の水準は極めて高かったのかもしれません。周囲の人を唸らせるような飛び切りの男性と結婚したい、という願望が、このような詐欺にひっかかる要因になったと考えられます
つまりどのような男性であるかその人物を見ているのではなく、一流企業勤務だとか、資産家だとか、そうした属性にばかり目が向いているのでしょう。地位や肩書きと恋愛したがっているように見えます
周囲の知人、友人から羨ましがられるような地位を手に入れたいと欲しているだけなのかもしれません。もはや恋愛ではなく、別のものです
前にも書きましたが、これだけ出会い系サイトが犯罪の温床になっているにも関わらず、規制や取り締りがされない現状は異常と言うほかありません

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