「原発汚水、海へ放出は米政府の要請」と暴露した人物

内閣官房参与で劇作家である平田オリザは、鳩山由紀夫内閣の発足時から政治に直接関わるようになった人物であり、鳩山由紀夫の施政方針演説の草稿作成にも関わったと言われています
その平田オリザが韓国で講演をし、「福島原発の汚水を海に放出したのはアメリカ政府の要請があったから」と語り、物議を醸しています


内閣官房参与で劇作家の平田オリザ氏は17日夜、ソウル市内で講演し、福島第一原発事故で東京電力が比較的低濃度の放射能汚染水を海に放出したことについて、「米政府からの強い要請で(海に)流れた」と述べた。放出は東電からの報告を受けて菅政権が容認したとされていた。
平田氏は韓国の日韓問題関係者らを前に「震災と日本再生」と題して講演し、風評被害の防止や日本への観光を呼びかけた。質問に答える形で「汚染水の処理問題では韓国の方々にも大変な迷惑をかけた。流された水は非常に低濃度で量も少ない」などと語った上で、米政府の要請を受けたものだったと釈明した。
韓国では隣国にもかかわらず、事前通告なしに放出されたとして強い懸念が出ており、この日の講演会でも日本政府の姿勢を問う質問が出た。
(朝日新聞の記事から引用)


講演はソウルにある日本大使館が主催したものだそうで、日本の復興の取り組みを説明し、風評被害を防ぐ狙いがあったと説明されています
しかし、内閣官房参与自ら風評を垂れ流す発言をするのですから、責任は重大です
平田オリザはすぐに自分の発言が勘違いであり、アメリカ政府の要請があった事実を証明するものは何も無いと訂正していますが、それで収まる話ではありません
直ちに内閣官房参与を罷免すべきでしょう


平田オリザ「ほかのことと混同して、勘違い」
平田オリザさんの発言については、枝野幸男官房長官が2011年5月18日の会見で、アメリカから要請があったことを否定した。「少なくとも私は承知していない」という。
さらに、細野豪志首相補佐官も、18日の政府・東電合同会見で、「日本の判断で、米国からの要請は一切なかった」と述べた。汚染水の放出当時に、細野補佐官はアメリカ政府との窓口を務めていたことから分かるという。
細野補佐官が、発言について平田さんに直接確認したところ、「勘違いだった」と訂正したとしている。
平田さん事務所のでは、取材に対し、「平田はほかのことと混同して、勘違いしてしまいました」と認めた。何と混同したかは、本人からまだ確かめていないという。そのうえで、「事実ではありませんので、発言を撤回して謝罪したい」と話している。
▽J-CASTニュース


平田オリザはその左翼かぶれした思想が問題視されていた人物であり、内閣官房参与になぜ起用したのかいぶかられたものでした
鳩山由紀夫と平田オリザとの間にどのような関係があったのかは不明ですが
平田オリザは内閣官房参与就任時に、「やはり21世紀っていうのは、近代国家をどういう風に解体していくかっていう百年になる。 しかし、政治家は国家を扱っているわけですから、国家を解体するなんてことは、公(おおやけ)にはなかなか言えないわけで、それを選挙に負けない範囲で、どういう風に表現していくのかっていうことが、僕の立場」だと発言していました
国家解体論は珍しくもありませんが、要するに無政府主義思想につながる危険をはらんでいます
国という枠組みを超越し、人と人が直接結びつく共同体を夢想しているのかもしれませんし、それを鳩山由紀夫は持論である「友愛による東アジア共同体構想」と勘違いした可能性があります
問題は重大ですから、「勘違いでした」で済む話ではありません。国会に証人喚問して追及すべきでしょう

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