中国体操のエースが乞食生活に

サーチナの報道によれば、2001年の世界ユニバーシアード北京大会の団体競技と

つり輪の2冠を獲った有名な体操選手が、乞食生活に陥っているとの話です

金メダリストが物乞いに スーパーアスリート養成の影
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0716&f=national_0716_146.shtml

ユニバーシアードでは活躍したものの、オリンピック代表選手には選ばれなかったの

が転落のきっかけだったのでしょうか?

共産主義国がスポーツエリートや音楽家を養成するため、過度なまでの早期英才教

育を実施してきたのはご承知のとおりです

日本にもそうした栄光の部分だけに目が行き、早期英才教育を賞賛する人たちがい

たりします

しかし、こうした教育システムは1人のスターを生み出すため、数十人から数百人の

犠牲者を発生させるわけで、成功例だけ見て酔いしれるのは大きな間違いです

スポーツエリート養成のため、5歳か6歳で全寮制の学校に入ったものの、途中でけ

がをしたり落ちこぼれてしまったこどもには何の保証もなく、放り出されるだけです

その後の就学・就職まで面倒をみたりはしません

中国でも現役を引退したアスリートが指導者への転身を図れるような体制は整えて

いないようです

オリンピックでメダルをとれば年金生活が保証されるのかもしれませんが、そこまで

到達できずに終わった選手は自分で稼ぐしかありません

1人のスポーツ英雄を生み出すため、こどもたちを使い捨てにするのが、共産主義国

における早期英才教育だと言えます

もちろん、こうしたやり方は共産主義国だけに見られる現象ではありません

お隣りの韓国でもこうした早期英才教育に熱心であり、プロゴルファーを目指す少年

少女たち、韓流スターを目指す少年少女たちが日々、特訓を受けています

栄光をつかめるのはほんの一握りだけで、大半の少年少女は途中で捨てられます

天才少女ゴルファーとして注目を集めた在米韓国人のミシェル・ウィーは、規定に違

反するプレーやスコアをごまかすという、ゴルファーとしてもっとも恥ずかしい反則を

何度も犯し、警告を受けています

勝つためなら何をしてもよいという考えを叩き込まれた結果なのでしょう

その後、しばらく大学で学業に専念していたのかメディアに登場する機会がありませ

んでしたが、2010年3月に久々に報道されたのはまたしても反則プレーのニュース

でした

<ゴルフ>ミシェル・ウィー、罰打で9万ドル逃す
http://japanese.joins.com/article/680/127680.html?sectcode=630&servcode=600

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