蓮舫がなでしこ祝福も「スポーツ予算削減の張本人」と批判される

事業仕分けの仕掛け人だった蓮舫大臣(現在は大臣ではなく首相補佐官に格下げになっていますが)によるなでしこジャパンの優勝を祝福するツイッターでの発言について、「スポーツ振興政策の予算を無駄だと決めつけ、削減しておいて何をいまさら」と批判を浴びています

蓮舫「なでしこ」祝福に批判相次ぐ 事業仕分けで影響あった?

政府が補助金を日本体育協会や日本オリンピック委員会に交付し、そこの傘下にある競技団体に助成金が支払われるというのが仕組みです
もちろん無駄があるとの指摘は事実ですし、助成金が有効に使われていない競技団体もあります
スケートの競技団体の場合、理事長が助成金を横領していた事実が発覚し、本来は助成金で賄われるはずの合宿費用が選手の個人負担になっていました
しかし、政府・民主党のやり方は「無駄だと決めつけて予算削減ありき」で、最初から予算削減を前提にしており、政策の中身を議論してなどいません
そもそも1案件、1時間で結論を出すという事業仕分けの場で、議論などできるはずもありません
さらに民主党は「政治主導でやる」と宣言しながら、政策について国会議員が提言したり構想を表明することもなく、官僚に丸投げです
つまり民主党としてスポーツ振興政策をどうするか、文化振興策をどうするか、党内で議論もしておらず、構想も作れないのです
蓮舫大臣にしても、文化振興策や科学技術振興、スポーツ振興を無駄だと決めつけて削減するだけであり、日本がどのような取り組みを進めるべきか提言などしていません
それをやるのが本当の政治主導のはずです
民主党はここ2、3年で国会議員になった人間ばかりで、政策を議論し、法案を立案できるような人材が少ないのでしょう
震災からの復興についても、民主党内で議論されているのか不明です
蓮舫大臣が行った事業仕分けが、女子サッカーチームの強化に支障をきたしたかどうかは不明ですが、政策の中身を吟味もせず、何の代案をなしに予算削減に踏み切ったのは明らかでしょう
こんな暴挙と呼ぶしかない事業仕分けですが、官僚を叱り飛ばす蓮舫大臣に拍手喝采していた国民も大勢いましたし、メディアも何か痛快事のように報道していました
見せかけのパフォーマンスに目を奪われ、問題の本質がどこにあるかを見誤った恥ずかしい現象です
先日、日本のスーパーコンピューターが計算速度世界一を達成した際にも、蓮舫大臣の「2位ではダメなんですか?」発言が蒸し返され批判されました
1位を目指す意味が無い、などというのは世の中を斜めに見ている中学生レベルの屁理屈でしかありません
スポーツ選手の活躍は日本の国民を感動させ、興奮させ、勇気や意欲を与えてくれます。だからこそ応援し、支援する価値が十分にあるわけです
科学技術振興、文化振興もこの先日本が生き残るため、国際競争力を維持するために必要不可欠なものであり、それが理解出来ない蓮舫のような政治家は1秒でも早く退場してもらいたいところです

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澤 穂希

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