韓国のサムライ(?)恋愛アニメ「わたしのコーヒー・サムライ」

今年の5月に当ブログで、韓国の劇場版アニメーション「大切な日の夢」を紹介しました。宇宙飛行士に憧れる少年と、同じ町に住む少女の青春恋愛ドラマです
韓国メディアの報道によれば、日本の新海誠監督の作品「星を追う子ども」が韓国で100館規模で公開されると決まったそうですが、他方で「大切な日の夢」は上映館を確保するのに苦労しているのだそうです
ボーイ・ミーツ・ガールの恋愛ドラマをいかに描くけるかで、アニメーションの作り手の技量が推し量れるとの持論を度々書いてきました
できれば世界各国の青春恋愛アニメーションを並べて比較したいところですが、それほど数多くの作品があるわけではなく、この分野でも日本のアニメーションが質でも量でも突出していると言えるようです
そう結論付けただけで終わらせるのもあれですから、韓国の恋愛アニメを紹介しておきます
「わたしのコーヒー・サムライ」という作品です

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気鋭チャン・ヒュンユン監督の最新ハートフル恋愛ストーリー登場
韓国気鋭チャン・ヒュンユン監督の最新作。
前作ウルフ・ダディでは、ゆったりとしたファンタジーで親子愛を描いたが、本作は現代ソウルを舞台にしたハートフルな恋愛ストーリー。
内向きな女子大生ヘミと、サムライの生まれ変わりのコーヒー自販機ジン。
二人の不器用な恋愛を、ちょっと不思議で、ちょっとスローな時間の中に紡ぎ出す。
日本のアニメーションとは一線を画す韓国アニメならではの、ほのぼのワールド。

予告編動画

2009年にアニマックスで放送されたので、視聴された方もいると思われます
そもそも韓国にサムライが存在したのか、と突っ込みたくなるのですが、その話を書くと脱線してしまいますので割愛します
剣技に秀でた男が生まれ変わってコーヒーの自動販売機になった、という物語なのです
が、これはラブコメなのでしょうか?
コーヒーの自動販売機に感情移入できる人間はそういないはずです
ですから、なぜ人間ではなくコーヒーの自動販売機なのか理解できません
ヒネった分だけ面白くなった、と監督は考えたのかもしれませんが、この設定に共感できる視聴者がどれだけいるのか疑問です
日本でなら素直に、真っ正直に少年と少女の出逢い、あるいは大人の男と女の出会いを描くでしょう
それで視聴者を惹きつけられる物語を作れなければアニメーション監督としての資質が疑われるはずです
さて、そもそもこの作品の狙いは何なのでしょうか?
風変わりな恋愛模様(自動販売機と女子大生)を描くことで、私たちの頭の中にある固定観念をひっくり返し、新たな視点を提供しようとする狙いでもあるのでしょうか?
どなたか説明してくださると助かります

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