中国の抗日戦勝アニメ 少年義勇兵大活躍

9月18日は満州事変が発生した日であり、中国メディアは日本批判の記事をこれでもかと報道するのが慣習になっています
中国では共産党が民衆を指導して日本軍に抵抗し、対日戦争を勝利に導くという抗日ドラマが山ほど作られ、放送されているのをご存知の方は多いでしょう
まあ、そんなドラマを我々日本人がじっくりと見る機会などないのですが
抗日ドラマをアニメーション化した作品もあります
子供向けの作品として、1人の少年が日本軍の暴虐に立ち向かい、英雄のごとく大活躍するストーリーのようです

Xiaobing Zhangga小兵張(口偏に戛)



これは有名な物語であり、過去に実写版映画なども制作されているようです
元になる映画があるため、アニメーション化するにもあまり工夫がないのでしょう
中国当局が推す鉄板のストーリーであり、「小さな英雄の活躍に感動したまえ」とお仕着せがましく感じられます
一方で、こうした当局推奨の抗日ドラマへの批判も飛び出しています
<レコチャ広場>抗日戦争ドラマはウソだらけ!自己満足に浸るためのフィクションだ
(前略)
それらは例外なくすべて、「人民が敵に勝利した。正義が悪を打ち負かした」という勧善懲悪モノ。単純明快なハッピーエンドで終わり、深く考えさせられることもない。
中国人はこんなに外見が似ている日本人をこれでもかというほど抗戦ドラマのピエロに仕立て上げ、自分たちの方には孫悟空も顔負けの抗日英雄を登場させる。
もはや百戦百勝の勢いだ。
芸術には“加工”が必要なことは分かる。だが、“加工”も度が過ぎていないだろうか。
筆者は幻の勝利に自己陶酔するだけの抗日戦争ドラマなど見る気も起きない。
単なる時間の無駄遣いだ。


中国人ジャーナリストが個人のブログに書いたものだそうですが、こんな発言をしようものなら逮捕され、強制収容所へ送られるのではないかと心配になります

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