「文化大国」中国にアイドルが生まれない理由?

李小牧と書くより、「歌舞伎町案内人を自称している中国人」と形容した方が分かりやすいのかもしれません
その歌舞伎町案内人・李小牧が、「世界第2位の経済大国となった中国が、その地位に見合うソフトパワーを身に付け、世界に影響を与えようと目論んでいるが、アイドル一人育てられない国がソフトパワーを輸出できるはずがない」と発言しています

「文化大国」の中国にアイドルが生まれない訳

ウェッブの方はAKB48の写真がメインで、記事はおまけのようです
中国の芸能界に自分は関心がありません。ですから、中国にどのようなスターがいるのか、アイドルがいるのか知りません
さて、中国が本当にアイドル一人育てられない国なのかどうか、上記の指摘が的を射たものなのか、判断するのは難しい行為です
中国ならばそれこそ共産党が主導し、「国民的美少女コンテスト」でもやれるでしょう
捏造も得意ですし、大衆動員にも長けているのですから
それをやらない理由は、中国共産党が理念として大衆文化やサブカルチャーを一段も二段も低いものと見なし、軽蔑してきたからではないかと自分は思います
だからといって中国が美術や音楽といった芸術分野で輝かしい実績を挙げ、文化大国として花開いているわけでもありません
前にも書きましたが、江沢民や胡錦濤といった中国の首脳は外国を訪問しても、「金の話しかしない」と酷評されています
ヨーロッパを訪問した胡錦濤はフランスとの首脳会談を拒絶し、パリを素通りしたのですが、このとき胡錦濤がサルコジ大統領との会談をせずパリのオペラ座で観劇でもしていたなら、世間の評価は大いに変わったはずです
「金儲けしか考えない無粋で不気味な中国人」だと自ら宣伝しているようなものです
中国共産党は金儲けしか考えない強欲な商人の集団で、愛人を囲うのには熱心ですが大衆文化を育てる気は皆無なのでしょう
このような中国共産党の指導下で、大衆文化やサブカルチャーが花開くわけがありません
上海万博では公式テーマソングが岡本真夜の曲のパクリだったため、世界に恥を晒す結果となりました
文化を見下してきた結果、国の体面が大いに傷つく事態を招いたわけです
多くの人の関心を集める万博の公式テーマソングに、パクった作品を提供する作曲家も図々しいわけですが、中国全体にそのような剽窃を恥とも思わない盗人根性が染み付いてしまっているのでしょう
大衆文化を低俗なものと軽蔑し、アメリカや日本の文化を批判するような真似をしてきた中国ですが、だからといって中国の民度が向上するわけもなく、漁船の乗組員は刃物を振り回して人殺しをやってのける始末です
大衆文化を育み、ほのぼのとしたホームドラマを国民に提供したり、義理や人情の大切さを教えたなら中国の民度も数ミリは向上したかもしれません
貧しいながらも懸命に生きる少年・少女を主人公に、友情を育みスポーツで活躍するといった友情・努力・勝利のアニメーションを作る機会など、中国にはいくらでもあったと思うのですが、それをしてこなかったのが不思議でなりません(貧しい大衆が共産党の指導によって立ち上がり、悪徳地主をやっつけるといった政治プロパガンダの映画やドラマは山ほど作られていますが)

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