「iPS細胞移植」森口尚史のウソを追及するメディア

ハーバード大学の森口尚史客員講師がiPS細胞(人工多能性幹細胞)を利用した移植手術を成功させたとの報道に疑いが生じ、日本の各メディアは森口尚史のウソを追及する姿勢を示しています
結果としてウソを報道する羽目になったのですから、森口尚史をとことん追い詰め、社会的に抹殺することで己の不明・不見識をそそぐつもりなのでしょう

森口氏の記事、読売6本掲載…5本で詐称の肩書

ウソをついている森口尚史にも大いに問題はあるのですが、報じた新聞社の側にも問題はあります
記事を書いた記者は今頃社内で吊し上げられ、叱責と罵倒を浴びているのでしょう。さらに責任を問われ、左遷や降格人事が待っています
文化部、科学部という仕事では幅の広くかつ深い知識が必要とされます。最先端科学の話題ともなれば、とても1人の記者の手には負えません
今回の騒ぎにしても、iPS細胞の研究を記者自身がちゃんと理解した上で記事を書いていたとは思えず、裏付け取材をしたのかさえ疑問です
学会内のしかるべき人物に依頼し、森口尚史の研究の妥当性や評価について教えを請うべきでした
紙面を埋めるために毎日のように記事を書かなければならず、1つの取材対象に振り向ける時間は限られているのでしょうが
さらには、研究者の肩書き・経歴を鵜呑みにするメディアの姿勢にも疑問があります。ハーバード大特別講師なる肩書きをそのまま信用してしまい、大学に確認もしなかったのはあまりに迂闊です
特任教授とは期間限定で雇われた人間であり、対外的な見栄もあって教授の呼称はあるものの部外講師にすぎません
2009年頃からiPS細胞の研究者として日本のメディアは森口尚史を取り上げ、記事にしているのですが、どの新聞社の彼の経歴に疑問を抱かず、確認もしていないのはとても奇異に映ります
「我々読売新聞は◯◯氏について取材をしているところです。ついては◯◯氏が貴大学に研究員として在職していた事実について確認したく、回答をお願いします。在職期間、在職時の役職・身分について教えて下さい」といった内容の英文メールを用意し、ハーバード大学に照会するのがそれほど手間だったとは思えません
もし経歴詐称の疑いがあるのなら、記事として取り上げないのが妥当です。経歴を偽るような人物の語る内容は信用できないのですから

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