まだ続く韓国大統領報道官のセクハラ騒動

アメリカ訪問中の朴槿恵に随行していた報道官がセクハラ問題を起こし、韓国へ逃げ帰っていた問題はまだ収まりそうにありません
5月13日には朴槿恵大統領が国民に謝罪を表明し、早急に幕引きを図ろうとしているのでしょう。しかし、疑惑の渦中にある元報道感はセクハラ行為を否認したままであり、韓国のメディアも追及を続ける構えです

朴大統領 元報道官のセクハラ疑惑で国民に謝罪

事件は単に報道官個人の不道徳な振る舞い、で済むものではなく、韓国大統領府や在米韓国大使館が結託してもみ消しを画策したものであり、政治的な責任が問われるのは当然でしょう
いくつか列挙します
この記事にあるように、報道官に韓国へ逃亡するよう教唆した李南基広報首席秘書官の責任問題もまだ決着していません。辞任したからそれで責任が不問にされたりはしません
在米の韓国大使館が被害者である女性との面会を執拗に要求し、被害者を保護していた現地の警察に圧力をかけようと試みた点も批判されてしかるべきでしょう。被害者女性は韓国系アメリカ人であり、アメリカの市民権を持つ人物ですから、当然アメリカの法律によって保護される立場です
それを無視するかのように韓国大使館が執拗に面会を要求し、被害者に被害届の取り下げを求めるかのような態度を示したのはいただけません
件の秘書官も現地警察に対し、「自分は韓国大統領に随行した外交使節団である」と強弁し、外交官特権(不逮捕特権)があるかのように振舞ったのも落ち度と言えます。外交使節団には外交官特権は適用されないわけで、この秘書官が自分には外交官特権がありアメリカでいかなる犯罪行為をしても逮捕されない、と思い込んでいた節がありありです
自分は韓国政府の高官なのだからセクハラをしても罪には問われないのだ、との思い込みこそが、最大の過ちであり、事件を複雑化させた要因でしょう

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