「原爆投下は神の懲罰」と書く韓国メディア

日本批判を繰り返す韓国メディアが今度は、「広島・長崎への原爆投下は神の懲罰である」とする論評を書き、批判を浴びています

韓国民が大勢被爆しているのに広島と長崎への原爆投下を「神の懲罰」と妄論、韓国紙の論説委員は何か変だ
韓国の新聞「中央日報」が、広島と長崎への原爆投下を「神の懲罰」と妄論する論説委員のコラムを掲載したというので、当然のことながら、駐韓日本大使館はもちろん、菅義偉官房長官が直ちに「中央日報」に抗議したという。「中央日報」は「論説委員が執筆したもので、中央日報の主張ではない」と言い逃れしている。だが、論説委員とは、新聞社の主張、つまり言論を行う役目を担っているので、「社論」を代表していると見做されるのが、常識である。
しかし、この論説委員は、広島、長崎の被爆者のなかには、朝鮮半島出身の「大日本帝国臣民」が多数含まれていたことや、とくに広島では、捕虜になっていた米軍人もいたことを承知のうえで、あえて「神の懲罰」と主張しているのであろうか。米空軍機「エノラゲイ」は、広島、長崎に何の罪もない純粋日本人以外の多民族や捕虜になっている米軍人などがいるであろうことを百も承知で、原爆投下していたと言われている。パイロットは、上官命令、上官は、トルーマン大統領命令に従っただけなので、致し方ない。命令に違反すると、銃殺刑に処せられる。
「中央日報」の論説委員が、自らの同胞も被爆したのは「神の懲罰」と思っているとしたなら、被爆させた責任を「神」のせいにするつもりでもあるのであろうか。であるならば、日本が、これらの人々を「被爆者」として認定し、原爆手帳を支給する必要もなくなる。「神様に言ってください」となるからである。
◆もう一つ言うならば、「エノラゲイ」のパイロットたちが、戦後どうなったのかを知っていて、こんな稚拙なコラムを書いたのであろうか。大半が、精神異常に陥って、不幸な末路のまま、他界しているのだ。当たり前である。一発の原爆で10万人を超える市民を火焔地獄のなかで殺戮したのであるから、頭がおかしくならない方が、おかしい。「中央日報」の論説委員は、これも「神の懲罰」と認定するつもりなのであろうか。


元のネタである中央日報の記事について同社は、日本語版のみを削除し、韓国語版では記事の下に「中央日報の公式見解ではない」との一文を添えただけでそのまま掲載を継続しています
つまり韓国語版の元記事は削除する必要がない、というのが中央日報の態度であり、社の方針なのでしょう
では削除されてしまった日本語版の記事の中身はどのようなものであったのか、ここに再掲しておきます


【時視各角】安倍、丸太の復讐を忘れたか
神は人間の手を借りて人間の悪行を懲罰したりする。最も苛酷な刑罰が大規模空襲だ。歴史には代表的な神の懲罰が2つある。第2次世界大戦が終結に向かった1945年2月、ドイツのドレスデンが火に焼けた。6カ月後に日本の広島と長崎に原子爆弾が落ちた。
これらの爆撃は神の懲罰であり人間の復讐だった。ドレスデンはナチに虐殺されたユダヤ人の復讐だった。
広島と長崎は日本の軍国主義の犠牲になったアジア人の復讐だった。特に731部隊の生体実験に動員された丸太の復讐であった。同じ復讐だったが結果は違う。ドイツは精神を変え新しい国に生まれた。だが、日本はまともに変わらずにいる。
2006年に私はポーランドのアウシュビッツ収容所遺跡を訪問したことがある。ここでユダヤ人100万人余りがガス室で処刑された。どれもがぞっとしたが、最も衝撃的な記憶が2つある。ひとつはガス室壁面に残された爪跡だ。毒ガスが広がるとユダヤ人は家族の名前を呼んで死んでいった。苦痛の中で彼らは爪でセメントの壁をかいた。
もうひとつは刑罰房だ。やっとひとり程度が横になれる部屋に4~5人を閉じ込めた。ユダヤ人は互いに顔を見つめながら立ち続け死んでいった。彼らは爪で壁面に字を刻みつけた。最も多い単語が「god」(神)だ。
ナチとヒットラーの悪行が絶頂に達した時、英国と米国はドレスデン空襲を決めた。軍需工場があったがドレスデンは基本的に文化・芸術都市だった。
ルネッサンス以後の自由奔放なバロック建築美術が花を咲かせたところだ。3日間に爆撃機5000機が爆弾60万個を投下した。炎と暴風が都市を飲み込んだ。市民は火に焼けた。大人は子ども、子どもはひよこのように縮んだ。合わせて3万5000人が死んだ。
満州のハルビンには731部隊の遺跡がある。博物館には生体実験の場面が再現されている。実験対象は丸太と呼ばれた。真空の中でからだがよじれ、細菌注射を打たれて徐々に、縛られたまま爆弾で粉々になり丸太は死んでいった。少なくとも3000人が実験に動員された。中国・ロシア・モンゴル・韓国人だった。
丸太の悲鳴が天に届いたのか。45年8月に原子爆弾の爆風が広島と長崎を襲った。ガス室のユダヤ人のように、丸太のように、刀で頭を切られた南京の中国人のように、日本人も苦痛の中で死んでいった。放射能被爆まで合わせれば20万人余りが死んだ。
神の懲罰は国を改造して歴史を変えた。ドレスデン空襲から25年後、西ドイツのブラント首相はポーランドのユダヤ人追悼碑の前でひざまずいた。
しとしと雨が降る日だった。その後ドイツの大統領と首相は機会があるたびに謝罪し許しを請うた。過去に対する追跡はいまでも続いている。ドイツ検察は最近アウシュビッツで刑務官を務めた90歳の男性を逮捕した。
ところが日本は違う。ある指導者は侵略の歴史を否定し妄言でアジアの傷をうずかせる。新世代の政治の主役という人が慰安婦は必要なものだと堂々と話す。
安倍は笑いながら731という数字が書かれた訓練機に乗った。その数字にどれだけ多くの血と涙があるのか彼はわからないのか。安倍の言動は人類の理性と良心に対する生体実験だ。いまや最初から人類が丸太になってしまった。
安倍はいま幻覚に陥ったようだ。円安による好況と一部極右の熱気に目をふさがれ自身と日本が進むべき道を見られずにいる。自身の短い知識で人類の長く深い知性に挑戦することができると勘違いしている。
彼の行動は彼の自由だ。だが、神にも自由がある。丸太の寃魂がまだ解けていなかったと、それで日本に対する懲罰が足りないと判断するのも神の自由だろう。
キム・ジン論説委員・政治専門記者


およそまともな感覚、論理の持ち主が書いたものとは思えません
歴史の妄執にとらわれ、壁に向かってぶつぶつと独り言を発し続ける異常な精神状態に陥った者が書いたもの、と映ってしまいます
これで日本や安倍首相を鋭く批判した気になっているのでしょう
が、日本人の側からすれば韓国人記者が己の異常性を暴露しているだけで、実に気色悪い記事です
原爆、アウシュビッツを持ち出せば、「日本も反論できないはずニダ」と思い込んでいるからこそ、こんな気色悪い記事を書いて堂々と掲載するのだと推測されます。韓国語版を削除しないのも、「真実を指摘したまでだ」と自信満々だからなのでしょう
広島や長崎の原爆被害を訴えている市民団体の方々は、この記事になぜ反論しないのか不思議でなりません

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