中国製毒ギョウザ事件 いまさら裁判開始

日本で2009年12月から翌年1月にかけて発生した中国の天洋食品製ギョウザによる中毒事件で、メタミドホスを混入した容疑で逮捕された犯人の裁判が開始されると報道されています
天洋食品の従業員だった呂月庭が逮捕されたのが2010年3月であり、いままで裁判すら開かれなかったという、呆れた展開です
この事件では中国側がいまだに日本の被害者に謝罪をしていません
日本の世論が冷めるのを待って、ようやく裁判に取り掛かったと判断せざるを得ません

(引用元の記事が削除されました)

事件が起きて以来、「中国製の冷凍食品は危険」だとする認識が広がり、業務用の冷凍食品はともかく一般家庭向けの冷凍食品から中国製品は排除されるようになりました
数百億円もあった家庭向け冷凍食品市場を失ったのですから、中国にとっては痛恨の極みでしょう
それもこれも中国側の、「毒は日本国内で混入された可能性が高い」とする高慢な態度に日本人の多くが怒りを感じたためです
中国政府は、「日本に謝罪したら負けだ」とでも思い込んでいる節があります
出荷停止で天洋食品内に保管されていた冷凍ギョウザは、「毒は日本国内で混入されたのだから、中国国内で保管されている製品には何ら問題はない」との珍妙な理屈によって一部出荷され、中国国内で中毒事件を発生させています
この結果、冷凍ギョウザへの農薬混入は天洋食品の工場内で行われた、と認めるしかない状況に追い込まれたのでした
裁判の結果がどうなるのかは分かりませんが、呂月庭の個人的な犯罪として幕引きを図るつもりなのだろうと予想されます
天洋食品の企業責任を問うような真似はしないのでしょう

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