韓国のレーダー偵察衛星 8月22日に打ち上げ

韓国が多目的衛星「アリラン5号」を8月22日の夜、ロシアのロケットで打ち上げると報じられています
多目的衛星と銘打たれていますが、その主たる目的は合成開口レーダーによって夜間でも悪天候下でも地表の様子を観測するところにあります
これまで韓国が運用してきたのは光学カメラを積んだ衛星ばかりであり、夜間や地表が雲で覆われていると役に立ちませんでした


(前略)
記事は、韓国の未来創造科学省が15日に「アリラン5号」を22日の夜にロシアの発射場から打ち上げる予定であることを明かしたと紹介。
衛星はすでに7月に発射基地に運ばれており、最終検査を受けている最中であるとした。
「アリラン5号」について記事は、韓国初の高精度レーダーを搭載した全天候型探査衛星であり、夜でも地球探査が可能であるとするとともに、研究開発費用が約13億元(約200億円)に達したこと、一部部品を除いてはすべて韓国が自前の技術で製造したことを伝えた。
記事はまた、「アリラン5号」のプロジェクトが2005年に立ち上がり、当初は11年8月に打ち上げられる予定だったものがロシア側の原因によって延期になったことを紹介。
今年2月に行われた北朝鮮による3度目の核実験では既存の「アリラン3号」が発射基地の関連画像を提供できなかったことを挙げ、「『アリラン5号』であれば、正確に基地の動態を捉えられたはずだ」と韓国国内の専門家が語ったことを併せて伝えた。


相変わらず精度の低いサーチナの配信記事です
北朝鮮の核実験に言及しているのに、「発射基地の関連画像を提供できなかった」とトンチンカンな記述が見られます。核実験場と弾道ミサイル発射基地を混同してしまっているのに気がつかないまま、記事を配信しているのでしょう
しかも、「一部部品を除いてはすべて韓国が自前の技術で製造した」との話を受け売りしています
当然ながら韓国に合成開口レーダーを設計・製造する技術はなく、「アリラン5号」に搭載されるのは、フランスのアルカテル・アレニア・スペース社が供給した合成開口レーダーです
これを「韓国の技術で製造した」と韓国メディアは宣伝するのは毎度の話です
真実を伝えようとはせず、嘘を並べてでも国威発揚を目指そうとするのが韓国メディアのやり方です(そこまで根深い劣等感が内包されている、と見るしかありません)
研究開発費が200億円に達したとの表現も不可解であり、レーダーの買い付け費用と画像解析システムの導入分も含めて200億円と解釈すべきなのでしょう
外国のメーカーに丸投げしておいて、それを自分たちが開発したものだと自慢する態度はあまりに下品です

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