「黒子のバスケ」脅迫事件の犯人像 その2

「黒子のバスケ」脅迫事件の犯人像を巡っては、犯人を若い世代とする見方と、比較的年配(40歳代)とする見方があります
話題にならないニューメディア、ハフィントン・ポストに若い世代説を説く記事が掲載されています

怪人801面相の「黒子のバスケ」犯行声明に失笑相次ぐ 差出人は若い世代?

グリコ・森永事件では脅迫状に和文タイプライターが使用され、「怪」の活字がなかったために「かい人21面相」になったという故事を知らない人物だから若い世代だ、と言いたいようです
他方で、「801(やおい)」の表現を使うセンスのなさからして、「犯人は30代以上」との見方も示唆されています
ただ、ボーイズラブ系統のマンガを嫌っている人物が敢えて「801」を犯行声明に使っているとの考え方もできますので、それが犯人の年齢を推定する材料にはならないと考えます
もう1つ紹介する記事は月刊誌「創」の篠田博之編集長の手によるものです

「黒子のバスケ」脅迫犯へのメッセージ

月刊誌「創」を犯人が読んでいる事実と、「グリコ森永事件」を模した犯行声明などからして、犯人は昭和の世代とする見方もあります(この場合、30歳でも昭和生まれですが、意味としては40歳代を指すのでしょう)
さて、篠田編集長のブログによれば犯人は各所に送りつけた脅迫状の写しを、すべて月刊誌「創」の編集部宛てにも送ってきているのだそうです
当然、「創」の記事で取り上げられるのを期待しているからであり、随分と律儀な犯人です
郵便物は水曜日に届く場合が多いので、犯人は週末に行動しているのだろうと篠田編集長は推測しています。ただし、単独犯か複数犯であるかの判断は保留
別の脅迫状では「赤報隊」をもじって「黒報隊」と名乗ったりしているようですが、思想的な背景は希薄であり単なる犯人の演出でしょう
ですから、脅迫状に散見される犯人の演出を見て、30歳代だの40歳代だの議論するのは、そのまま犯人の術中に陥ってしまう結果になります
犯人自身が年齢を推定されないよう、さまざまな演出を凝らしていると見た方が適切です。つまり警察に人物像を特定され、尻尾を掴まれるのは御免で、まだまだ犯行を継続し、世間を騒がせてやろうとの気持ち満々だと推測されるのです

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