「黒子のバスケ」脅迫犯 犯行の背景

人気漫画「黒子のバスケ」に絡んで脅迫状を送りつける犯行を繰り返していた渡辺博史容疑者が逮捕され、捜査上の秘密がメディアに明かされるようになっています。そこから渡辺容疑者の犯行の背景や人となりを考えてみましょう
建設関係の派遣で日雇いをしていた渡辺容疑者は独身であり、失うものがない暮らしをしていたと言えます。家族持ちの中年男性なら、この種の犯罪に手を出すのはためらいます
渡辺容疑者が執拗なまでに犯行を繰り返し、多数の脅迫状をせっせと送り続けたのは本人のねちっこい性格が反映しているとともに、犯行を報じるメディアの反応に快感を覚えていたためなのでしょう
当然、犯行を重ねれば重ねるだけ逮捕されるリスクも増すのですが、捕まらない自身があったのか、それとも捕まる恐怖よりも快感の方が勝ったのか、そのあたりは本人に確かめるしかなさそうです
渡辺容疑者はインターネットカフェなどを利用して「黒子のバスケ」関連のイベントを調べ、脅迫状の送り先を決めていたようです。足がつかないよう用心していたつもりなのでしょう
しかし、警察はイベント関連会社へのアクセスデータを調べ、大阪のインターネットカフェからのアクセスに注目し、容疑者が大阪周辺に住む人物だと目星をつけたと記事には書かれています
渡辺容疑者はそこまで考えてはいなかったのでしょう
さらに防犯カメラに映っていたリュックサックの特徴が、容疑者特定の鍵になりました。複数のカバンやリュックサックを使い分ける発想が渡辺容疑者にはなかったのかもしれませんし、それだけのバッグ類を保有していなかったと思われます
用意周到な犯行に見えてもどこかにほころびがあり、警察は丹念にそのほころびを見つけ捜査していると分かります
取り調べを受けている渡辺容疑者が何を思い、何を語っているかは今後の報道で明かされるのでしょうが、「世間を騒がせた犯罪者」とか、「狡知に長けた怪盗」を気取っているとすれば大間違いです
少なくとも犯行を継続している間だけは、「警察も手出しできない知能犯」と自身で思い込み、快感に浸っていたのでしょうが
そんなつまらない勝利感でも、うらぶれた渡辺容疑者の人生の中では唯一の光明だったと推察されます

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