メダルを逃した選手を税金泥棒と批判する風潮

ソチオリンピックが開催中です。オリンピック前に、竹田恒泰(JOC会長竹田恒和の長男)が「(負けたのに)思い出になったとか、楽しかったなどという発言はあり得ない」と、メダルを逃した選手たちに釘をさしたこともあり、これに反発を感じるアスリートは少なくないのでしょう
陸上選手の為末大が反論を述べていますので、紹介します
相手が明治天皇の玄孫であろうとも、堂々と反論する為末選手の姿勢は素晴らしいと感じます


メダル逃した選手は税金泥棒なのか 強化費不足の中「メダル取れ」は選手に酷、為末大が異議唱える


「選手の強化費には国民の血税が使われているのだから、結果を出せ」との主張は決して暴論ではありません。期待の表れでしょう
しかし、それが現場で体を張っているアスリートたちにはあまりに勝手な理屈に聞こえてしまうのは、選手の強化費の配分に問題があったり、必要な支援が受けられない現実があるからだと推察されます
例えばフィギュアスケート協会の幹部が選手の強化費を私物化し、選手の合宿費用・旅費に充てていなかった問題があります
そんな協会の乱脈経営の一方で、荒川静香選手が練習のための資金に苦労した話は有名です
また、別の競技団体ではオリンピック開催国へ向かう飛行機で役員はファーストクラスを利用し、選手はエコノミークラスだったという話もあります
競技に参加するアスリートより、何の役にも立たない役員たちの方を優遇するのですから、強化費用が有効に使われているとは言えない実態が垣間見えます
「選手の強化に国民の血税が使われている」のではなく、一部の特権階級化した競技団体の幹部のために税金が浪費されている、と言い換えるべきでしょう
強化費を競技団体に交付するだけで、その使途を厳密に監査してこなかった従来のやり方に問題があります
サッカーくじによる交付金に関しても、受領していた競技団体の不明朗な使い方が問題になりました
選手が自らの所属する競技団体を告発するのは難しいため、不正があっても見ないふりをしているのでしょう
東京オリンピックを目指して選手の育成・強化が図られるのを機会に、強化費が中間で搾取されることなく選手に届くよう、改善してもらいたいものです
その責任を負っているのが竹田恒泰の父親でJOCの会長である竹田恒和です

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