「すき家」でストライキ?

牛丼チェーン「すき家」では、夜間にアルバイト従業員が1人で店を切り盛りする「ワンオペ」という勤務が常態化しており、負担を嫌ってかアルバイト従業員の退職が相次ぎ、夜間の営業ができない店舗が増えていると報じられています
要するにブラック企業との印象が広まってしまい、求人広告を出しても新採用できない状態に陥っているわけです
実際に夜間営業できない店舗がどのくらいの数あるのかは不明ですが、評判を落としてしまったからには企業イメージ回復は相当難しいのではないでしょうか?
「すき家」といえば、夜間に強盗が入る店としても有名でした。これも深夜の時間帯に従業員が1人しかいないため、狙いやすいとの評判が立ってしまったためであり、警察から改善を指導されたにも関わらず、夜間の1人勤務を継続していたのですから呆れてしまいます
そこまでして人件費を削減し、24時間営業を継続する必要があったのかと思ってしまいます(経営者にすれば、競争相手である吉野家などに対抗するため24時間営業は不可欠と考えたのでしょう)

すき家のスタッフが大量ボイコットで閉店祭り!強盗ですら同情するレベル"

人手不足の上に、調理に手間がかかる鍋メニューを導入したのが致命的だったと言えます
この事態を解決できるのでしょうか?
月末の29日にはアルバイト従業員にストライキを呼びかける動きがツイッターで拡散しているとの報道もあります
「すき家」ではアルバイト従業員から正社員への登用を進めるなど、雇用状況の改善を模索しているようです。が、これが決め手になるとは思えず、当面は人手不足解消の目処は立たないと予想されます
29日にストライキが起こり各店舗が営業できない状態になれば、ますます世間の目には「ブラック企業」と映るはずです
夜間の1人勤務を廃止するとか鍋メニューを廃止するなど、根本的な問題を解決しない限り事態は収拾できないないと思われますが、経営陣にその気はないのでしょう

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