都議会セクハラ野次 自民党の迷走

東京都議会でみんなの党所属の塩村文夏議員の質疑中に、「早く結婚しろ」とか「(こどもを)産めないのか」などと野次が飛んだ問題について2度めの言及です
野次を飛ばしたと見られる自民党所属の議員は名乗りでないままです
ここまで反響が大きくなり、議員辞職まで求める世論に直面して怖気づいてしまったのか、あるいは「たかが野次くらいで辞職を求められてたまるか」と反発しているのかは分かりませんが、内心ビクビクものであるのは確かでしょう
みんなの党は発言者の声紋鑑定を実施してでも、野次を飛ばした議員を特定すると息巻いています

みんなの党が声紋解析で「セクハラやじ犯人特定」へ 「徹底的にやれ!」「辞職に追い込め!」激励相次ぐ

都議会自民党吉原修幹事長の、「誰が言ったのか特定することは難しい」とする釈明は「自民党として犯人探しに協力する気はない」との宣言であり、問題を軽視するにもほどがあります
自民党としてこの野次を容認するか、否かが問われているにも関わらず、知らぬ存ぜぬを決め込もうとする態度は共犯も同様です
また、塩村議員により「発言者の特定」、「発言者の処分」及び「再発防止策」を求める要請が都議会議長(自民党)宛に提出されましたが、「処分すべき人物(野次を飛ばした議員)が特定されていない」との形式的な不備を理由に不受理とした判断も疑問です。これも自民党による犯人隠しでしょう
議長がこの問題を重要視するのであれば議長権限で塩村議員の処分請求書を預かり、各会派に協議を呼びかけ対応を検討させることもできたはずです
野次を飛ばした人物が特定されずとも、議会としてやれることはあるのですから
都議会には自浄作用がないのか、と呆れてしまいます
都議会の自民党議員団にしてみれば、この問題は「女性蔑視」ではなく単なる野次の飛ばし合いであると矮小化させたいのかもしれません。その上で、「議会に野次はつきものであり、それを規制してしまったら自由な議論ができなくなる。だから発言者の特定や処分など必要ない」と言いたいのでしょう
しかし、発言者が名乗り出なければますます風当たりが強くなり、卑劣漢のイメージが増してしまうわけで、対処方法としては下の下です

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