人吉市女子高生殺害事件 自殺の道連れ?

5月の初旬、行方不明になっていた県立球磨工業高校3年荒川真侑子(まゆこ)さん(17)が、人吉市の山中で遺体となって発見された事件の続報です
別件の強制わいせつ事件で逮捕された赤石弥(わたる)容疑者(47)が、死体遺棄の容疑で逮捕され、殺害も認める供述をしています
しかし、荒川さんと赤石容疑者がどのような関係であったのかは判然としません
インターネットの自殺志願者が語り合うサイトで出会った、との報道もありましたが、
荒川さんが自殺を考えるほど深い悩みを抱えていたのかは疑問です
7月1日付けの産経新聞の記事は、以下のように赤石容疑者が「自殺の道連れにしようと荒川さんを殺したが、自分は死にきれなかった」と伝えています


2人は5月4日午前8時ごろ、人吉市内で落ち合い、赤石容疑者の運転するレンタカーで高塚山に向かったことがこれまでの捜査で判明。赤石容疑者は県警の調べに「首を絞めて殺した」と供述している。
関係者によると、赤石容疑者は「自殺の道連れにしようと荒川さんを殺害したが、自分は死にきれなかった」という趣旨の供述もしているといい、県警は殺害に至る経緯も調べている。


数件の強制わいせつ事件を起こしている赤石容疑者が自殺を企図していた、というのも随分と怪しい話です
現世に執着しているからこそわいせつ行為を繰り返しているのであり、本当に自殺する気があったのかは疑問です
単に若い女性を口説き、餌食にするため自殺を考えているような「悩める女性」を標的にしたのではないか、と疑いたくなります
話を戻して荒川さんが自殺を考えるほどの悩みを抱えていたのであれば、家族や友人が何か気づいていたのではないか、とも思うのですが
あるいは日記やメモなどに、悩みの一端を書き残していた可能性もあります
形はどうあれ、荒川さんは赤石容疑者を「相談にのってくれる親切な男性」と受け止めるだけで、警戒もせず会いに行ったのでしょう。卑劣な性犯罪を繰り返すクズのような男とは知らずに
荒川さんが何を思い、どう行動していたのかは不明のまま、ただ赤石容疑者の供述のままに事件のストーリーが作られてしまう感があります
赤石容疑者がありのまま事実を語っているとは考えられないのですが

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