ベネッセ情報流出問題 「金券配布はしない」と明言

通信教育大手のベネッセから顧客情報が漏れ、名簿業者を介して複数の企業に流れた問題の続きです
ベネッセの原田泳幸会長兼社長は会見で「金券配布は検討していない」と、早々に宣言し、情報流出が確認された顧客には手紙や電話で連絡して謝罪するとの対応を明らかにしています
金券配布だけがベストの選択肢だとは思いませんが、これだけ早い時期に「金券配布はしない」と宣言する狙いが判りません
「顧客から苦情が寄せられても金は払わない」宣言をして会社としての基本的な姿勢を明らかにした方がよい、との判断なのでしょうか?
しかし、あまりに早過ぎて、かえって顧客の反発を買うのではないかとの疑念が湧きます


ベネッセ原田社長「金券配布はしない」 「迷惑電話来ているのになぜ」の声


連日のようにセールスの勧誘電話を受ければ、その電話に対応を迫られるであろう家庭の主婦はうんざりし、ベネッセへの怒りを覚えるはずです
それなのに個々の顧客への謝罪(お詫びの手紙の送付)より先に「金は払わない」宣言を社長が口走っているのですから、ますます怒りが膨らむのではないでしょうか?
「顧客へのサービスを重視する」と謳ってベネッセの会長兼社長に就任した原田氏なのに、就任早々、企業防衛に走って顧客をなおざりにしてしまった感がします
顧客は怒り、呆れ、そしてベネッセに不信感を募らせ、契約を解除する行動に出るものと予想されます。通信教育、雑誌の購読でどれくらいの解約が発生するのでしょうか?
金券配布はしないとの姿勢に固執した結果、100万人くらいの顧客を失うのかもしれません

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