中国の期限切れ鶏肉問題 ファミリーマートに飛び火

熱中症で体調を崩し、ブログの更新が滞ってしまいました。どうにか回復しつつありますので、まとめて更新します
米食品会社大手OSIグループの「上海福喜食品」が使用期限の切れた肉を使ってチキンナゲットなどを製造し、さらに製造日を改ざんした上で日本の飲食店やコンビニなどに販売していた、との報道がありました
販売先として名前が挙がっているのが日本ではファミリーマート、日本マクドナルドの2社です。いまのところは
こうした報道に接するとあの毒入り餃子事件を思い出してしまうのですが、それにしても製品の管理を厳重に行なっているはずと思われていたファミリーマートや、日本マクドナルドが「上海福喜食品」の不正を見抜けなかったのでしょうか?
そもそも中国企業と取引した事自体が間違いではなかったのか、との意見すらあります
そんな折に、ファミリーマートの中山社長が、「今後も信頼できる相手を探して中国との取引を継続する」と発言し、批判されているとJ-CASTニュースが記事にしていますので取り上げます


「信頼できる中国の会社を探し輸入は続ける」 中国の食肉安全問題「ファミマ」中山社長発言に大反発


ファミリーマートがそこまでして中国からの食材輸入に執着する理由が理解できません。安いからなのでしょうか?
ファミリーマートで記事を検索していたら、以下のようなものを見つけました


おにぎりの具に使ったブラジル産鶏肉を国産と表示し販売したとして、消費者庁は10日、ファミリーマート(東京都豊島区)に対し、景品表示法違反(優良誤認)に当たるとして再発防止など求める措置命令を出した。
消費者庁によると同社は6月11~16日、全国約7000店舗で「国産鶏肉使用」と表示したおにぎり「カリーチキン南蛮」(148円)を約20万個販売。社内の自主点検でブラジル産と判明し、同17日に農林水産省に報告した。
その後の消費者庁の調査では、同社は試作品で国産胸肉を使用していたが、製品の段階でブラジル産もも肉に変更。鶏肉の調達業者からブラジル産と書類で伝えられたのに、社内で情報が共有されておらず、表示担当者が把握していなかったという。同社広報・IR部は「ケアレスミス。再発防止に努めたい」と話している。【奥山智己】
毎日新聞 2009年11月10日 20時06分


ファミリーマートの鶏肉製品調達でトラブルが発生したのは今回が初めてではなく、過去にもやらかしているのだと分かります
背景としては、世界各地で鳥インフルエンザが相次いで発生し、一度発生地域になってしまうと食肉として輸入できなくなってしまうため、調達先の国を変更せざるを得ないという厄介な事情がありました
中国でも何度となく鳥インフルエンザが発生し、その都度日本は輸入を禁止しているのですが、安全が確保されたと認定されれば輸入が再開されます
しかし、肝心の中国の食肉加工業者が安全や衛生に無頓着で、賞味期限切れの食肉を平気で出荷しているのでは、とても信頼できる取引相手とは言えません
ファミリーマートが中国からの輸入に執着する限り、同じ失敗を繰り返すのは目に見えるわけであり、中国からの輸入は断念すべきでしょう

(関連記事)
中国製毒ギョウザ事件 いまさら裁判開始
中国毒入り餃子事件 現地従業員を逮捕
中国毒入り餃子事件 あきれた隠蔽工作
毒入り餃子事件 残る不信感、疑念
毒入り餃子事件 見苦しい中国の逆ギレ
毒餃子事件 「解決した」と言う中国
「金の埋蔵量世界一は日本」と書く中国メディア
アクリフーズ冷凍食品農薬混入事件を考える1
アクリフーズ冷凍食品農薬混入事件を考える2
失笑を買った「エボラ出血熱に漢方薬」という中華思想
刻みのりで食中毒 ノロウィルス

コンビニだけが、なぜ強い? (朝日新書)
朝日新聞出版
吉岡秀子

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by コンビニだけが、なぜ強い? (朝日新書) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル