デタラメ出張で号泣記者会見 野々村兵庫県会議員

兵庫県議会の野々村竜太郎県議が3年間に345回もの日帰り出張をしたとして、政務活動費約780万円を受け取っていた問題を取り上げます
すでに野々村竜太郎県議の号泣記者会見の動画が出回っていますので、その異常な言動をご覧になった方も多いと思われます
県議会では日帰り出張でも領収書の添付を義務付けていますが、野々村県議は例外規定である緊急の場合で領収書が取れないとか、自動券売機で購入したため領収書がないといった手口を利用し、345回の日帰り出張で1度も領収書を添えていません
さらに何月何日誰とどこで会うために出張したのかについても記録はなく、説明できない状態です


野々村氏は1日に会見したが、号泣しながら「天に誓って嘘偽りはない。意見交換など精力的な活動の結果だ」と、時折声を張り上げて釈明。しかし、移動の経路については「記憶にない」と答え、出張先での活動内容や面会相手も「公開しない約束をしている」と説明を拒否した。
収支報告書の添付書類によると、25年度は兵庫県内で、自宅のある西宮市から約100キロ離れた豊岡市に106回、佐用町に62回出張。福岡市には16回、東京都内に11回出張し、すべて日帰りで鉄道利用だった。約10日間にわたり東京と福岡を1日おきに繰り返し出張したとする月もあった。
兵庫県議、3年間で345回日帰り出張 号泣釈明も詳細説明拒否


「出張先での活動内容や面会相手も『公開しない約束をしている』と説明を拒否した」ところに作為を感じます
そもそも議員活動は公なものであって、私的な活動ではありません。何月何日にどこで誰と会ったのか、政治活動を記録しておくのが当然でしょう。相手方の氏名を公表することで不利益を与える恐れがあるなら匿名でも構いませんが、野々村議員はそんな政治活動記録すら残していなかった可能性が大です(出張旅費を詐取するため、でたらめな日程を申請しただけなのでしょう)
疑いを払拭したいのであれば、野々村議員がちゃんとした政治活動記録を提示するべきであり、それができないのであれば政務活動費を返納するせよと言いたくなります
号泣記者会見に至っては支離滅裂な発言だらけであり、とても理解する気にはなれません
出張旅費として請求されるままに支払っていた県議会事務局のチェックが甘い、と指摘する声もありますが、領収書がないので支払えないと拒絶すれば野々村県議は事務局の前で大声で怒鳴り散らし、泣き喚き、事務局員を恫喝したのでしょう
事務局員も公務員ですから、県民の代表面をする県議会議員には頭が上がらない事情もあります
責任は制度を悪用した野々村議員にあるわけで、きっちり責任を追及するべきだと考えます
全国の地方自治体の議会ではカラ出張で旅費をだまし取る事案が絶えません
そんな悪しき慣習を根絶やしにするためにも、不正に手を染めた議員には議席の剥奪も含む厳罰を課すべきでしょう

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