北里大「バナナの皮がすべる理由」でイグノーベル賞

秋になり、またノーベル賞が話題になる頃合いです。本家のノーベル賞に先立ち、今年のイグノーベル賞の発表がアメリカで行われました
日本からは毎年受賞者が出ており、メディアでもネタとして取り上げられるようになりました。が、すべての研究が無益で滑稽なものだとばかりは言えません
以下、時事通信の記事から引用・紹介します


日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続。馬渕教授らは、バナナの皮の内側にたくさんあるゲル状物質を含んだカプセルのような極小組織が、靴で踏まれた圧力でつぶれ、にじみ出た液体が潤滑効果を高めることを突き止めた。
数値が低いほど滑りやすいことを示す摩擦係数は、内側を下にした皮の上からリ
リウムの床材を踏んだ場合、床材を直接踏んだ時の6分の1しかなかった。
馬渕教授は医療工学専門で、人工関節の潤滑などを研究。関節の軟骨とバナナの皮の摩擦低減の仕組みには共通点があると見ている。取材に対し「バナナの皮が滑りやすいのは自明のことだが、それを科学的に立証できた」と話した。


今回の研究が人工関節の改良につながるものであれば、実用性に富んだ研究と評価できます
記事では8年連続の受賞と紹介されていますが、2006年に受賞者が出なかったためであり、2002年から2005年まで連続で受賞しています
さて、本家のノーベル賞はどうなるのでしょうか?
物理学賞の有力候補をまとめて紹介しているウェッブサイトがありますので、関心のある方はご覧ください。毎年、名前が挙がっている著名な研究者ばかりで驚くべきものではありませんが

ノーベル賞 2014(10/7発表) 日本人有力候補 ~物理学編~

あとはノーベル文学賞で村上春樹の受賞がなるかどうか、が注目されます。ネタとしては韓国の詩人高銀の受賞の可能性を巡って、韓国メディアが毎年恒例のから騒ぎをやってくれるのを生暖かい目で眺めたいと思います

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