インドネシアの特撮ヒーロー「ガルーダ戦士ビーマ」は伊藤忠提供

特撮ヒーロー物、といえば「仮面ライダー」シリーズなどを手がける石森プロの名前が思い浮かびます
この石森プロが総合商社の伊藤忠と手を組んで、インドネシアで特撮ヒーロー番組「ガルーダの戦士ビーマ」という企画をテレビ放映し、視聴率1位を獲得するほどの人気を得たとの情報がありましたので、紹介します
皆さんはおよそ総合商社のホームページなど閲覧しようとする機会はないと思います(株式投資でもやっていれば別でしょうが)
自分もそうです
ですが、総合商社伊藤忠のホームページには、上記の「ガルーダ戦士ビーマ」について熱く語っている記事があり、なかなか趣があります
その一部を引用します


伊藤忠商事株式会社がマスターライセンシーである、インドネシア最大手メディアグループPT. Media Nusantara Citra Tbk,(以下、「MNCグループ」)と株式会社石森プロ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小野寺章、以下「石森プロ」)が共同制作したインドネシア初のオリジナル特撮ヒーロー番組「BIMA Satria Garuda(ビーマ・サトリア・ガルーダ/ガルーダの戦士BIMAのという意味、以下「BIMA」)」の続編シリーズ「Satria Garuda BIMA-X(サトリア・ガルーダ・ビーマエックス、以下「BIMA-X」)」が9月7日より放送開始されます。
インドネシア初の特撮ヒーロー番組として2013年6月~12月にMNCグループ傘下のインドネシア最大手地上波RCTIにて放送され、同時間帯内地上波視聴率 1位を獲得、また、タイ、マレーシア等への海外展開等、国内外から大きな反響を得るとともに、インドネシアにおけるライセンスビジネス発展の一翼を担うプロジェクトとしても注目されてきました。
BIMA-Xは、前作の好評を受け、放送期間を前作が半年だったところから1年に大幅拡大し、石森プロが提供するストーリーの更なる充実を図っています。また、前作に引き続き、中核となる玩具の商品化を手掛けるバンダイ様、および商品の販売促進にて連携するスズキ様と提携継続に合意するだけでなく、新たに番組主題歌にflumpool(フランプール)の楽曲を起用する等、アミューズ様との取組も実現に至りました。


前作の好評を受け、続編が始まっているとの告知です
YouTubeに予告編がアップされていますので、関心のある方はご覧ください
特撮ヒーロー物のフォーマットをきちんと踏襲し、アクションシーンのみならず、インドネシア人俳優がなかなかキレのある演技を披露しています(顔も濃いのですが、これが当地ではウケるのでしょう)

Trailer Satria Garuda BIMA X



日本では特撮ヒーロー物が若手イケメン俳優の登竜門になっており、若い主婦層もこどもと一緒に見ていたりします。インドネシアではどうなのでしょうか?
日本で放映された特撮ヒーロー物の番組を海外へ輸出するのも1つの方法です
が、このように現地で制作して放映するという新しい展開もありだと思います
現地で「ガルーダ戦士」が根付き、2次創作やコミック化などの形へ発展すれば、インドネシアに新たなサブカルチャーが出現するかもしれません。日本のスタイルを踏襲するだけでなく、もっと別な文化が誕生する可能性を考えると何やらワクワクさせられます

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