「嫌韓は日本人の自信喪失」と主張する京都大教授

京都大学教授で韓国哲学、韓国文化社会論、東アジア比較思想を専門とする小倉紀蔵が、「日本社会が自信を失い、他人に対する包容力も低下しつつある」ことが嫌韓ブームを招いた、などとする珍妙な分析を語っていますので紹介します
記事は朝鮮日報に記載されたものを、中国メディアが転載した形です
相変わらす中国メディアはネットで他のメディアの報道を拾うだけであり、独自に取材する気は皆無のようですが…


韓国メディア・朝鮮日報は25日、韓国が中国にすり寄ることで、韓国人の想像以上に日本人の反韓感情が高まっているとの見解を小倉紀蔵京都大学教授が示したことを報じた。
中国メディア・参考消息が26日、中国国内向けに伝えた。
小倉教授は24日にソウル大学で朝鮮日報の取材を受け、日本人の韓国に対する感情について語った。
そのなかで、日本にはヘイトスピーチを行う「在特会」のほかに、「反韓派」と呼ばれる団体があると指摘。
「在特会」のヘイトスピーチを歓迎する日本人はほとんどいないが、これとは別に「反韓派」が増えていることが深刻かつ韓国が客観的に分析すべき問題であると語った。
そのうえで、「反韓派」が増加した背景には、日本と50年にわたって友好関係にあった韓国が中国にすり寄り始めたことに対する不信感があると分析。さらに、日本社会が自信を失い、他人に対する包容力も低下しつつあることも原因に挙げた。
一方、安倍政権の右傾化は“反韓現象”の延長との見方について「異なるもの」として否定。
反韓派は単に韓国に対する遺憾の念であり、今後変化する可能性があるが、安倍政権の姿勢は「改憲によって日本を強大化させる狙いのための『確信犯』である」と解説したと報じた。
また日本国内に嫌韓書籍が並ぶ現象については「韓流ブームによって韓国のことを全面的に理解しようととした日本人が想像と異なる現実にショック受けた」反動によるものと分析。
1990年代の韓国でも同様の現象が起きたと紹介したうえで、「良い一面も悪い一面にも触れ、総合的な情報を吸収していく過程」であり、日本人の“対韓国観”は程なく次の段階へと進むだろうと論じた。
(以下、略)
サーチナ 2014年11月28日(金)11時5分


何を根拠に論じているのか、皆目分かりません。「反韓派」などと称する組織がどこかに存在しているのでしょうか?
さらに「反韓派は単に韓国に対する遺憾の念である」と断定しているのも大いに疑問です。これはつまり韓国との友好な関係を熱望している日本人が、韓国の中国寄りの姿勢に嫉妬し、韓国を振り向かせるために嫌韓の振りをしているだけだ、との解釈です
一体日本人の中の誰が韓国との友好な関係を熱望し、韓国と中国の蜜月を妬むのでしょう
この記事に対するインターネット上の反応を見ると、「(韓国は)石を投げてくるから嫌いだ」と端的に指摘する意見もあります
「石を投げてくる相手」との友好な関係を望む者などいません。また、仮に日本人の包容力が豊かだとしても、石を投げてくる相手まで歓迎するとは思えないわけであり、小倉教授はどこか別の世界の日本人像を語っている気がします
韓国の反日政策、あるいは日本に対する攻撃的な行動、発言が広く知れ渡るようになったため、日本人がうんざりし、警戒し、疎ましく思うようになったと解釈した方が適切でしょう
つまりは「韓国が友好関係を築く相手ではなく、日本の敵である」と日本人の認識が変化した結果だと言えるのです

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