中国人女ひき逃げで逮捕 5人死傷

浜松市内で中国人女の運転する車が信号を無視して交差点に侵入し、5人を死傷させる事故がありました
車を運転する者ならば、減速もせずに車で横断中の人をはねれば死傷させる危険があるのは十分に承知しているはずであり、単なる運転上の過失などではないと考えられます。こうした運転を処罰するためにこそ危険運転致死罪があるのに、日本の検察や裁判所は適用をなぜかためらい、処罰が甘くなりがちです
静岡新聞の記事を引用します


2日午前10時50分ごろ、浜松市中区鍛冶町の市道スクランブル交差点で、信号無視した乗用車が横断中の歩行者5人を次々とはねて逃走した。5人のうち、同区上島の主婦(31)が後頭部を強く打ち、搬送先の病院で死亡した。夫(31)と10カ月の娘を含む4人は手や頭に軽いけがをした。逃げた車は直後に現場近くの交差点で物損事故を起こして停車。浜松中央署は運転していた女を自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反の疑いで逮捕した。同署は容疑を過失致死に切り替え、詳しい状況を調べている。
逮捕されたのは中国籍、浜松市東区有玉南町、職業不詳の女(32)。同署によると、容疑者の車は東側から交差点に進入して事故を起こし、そのまま左折して南へ逃げた。容疑者は容疑について「人ははねたが、逃げてはいない」と話しているという。
容疑者は現場から南へ約200メートル離れた中区砂山町の市道で、対向車線の歩道に乗り上げた上、信号待ちの乗用車に衝突する事故を起こした。車には容疑者の夫(55)が同乗していた。同署によると、夫は「妻が突然興奮状態になり、急加速し始めた」と話しているという。


旧来の業務上過失致傷罪は人命を奪っておきながら、5年以下の懲役・禁錮または50万円以下の罰金という窃盗罪よりも軽い刑罰で処理されてきました
今回のケースのように無茶な運転をして人命を奪い、家族の生活を破壊するという重大な結果を招いておきながら、5年以下の懲役というのは著しく均衡を欠くものです。殺人、あるいは傷害致死罪と同等の処罰を求める遺族の感情を無視しており、厳罰化を求める請願が繰り返されてきたところです
まだ取り調べが始まったばかりで、事故の背景や詳細は不明ながらも逮捕された容疑者に情状を汲むべき事由があったとは思えません
車が走る凶器であるのを承知の上で減速もせず、歩行者が横断中の交差点へ突っ込んだのですから、「人を殺すかもしれない。が、構わない」との判断による行動でしょう
これで5年以下の懲役刑ならば甘すぎる処分であり、幼い子供を残して命を絶たれた母親の無念は察して余りあります

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