「徴兵制あるかも?」と煽るパンフレット 民主党が作成するも廃棄

安全保障関連法案に反対する民主党は、あの手この手を使って法案の危険性をアピールする戦略を実施中です
憲法改正と同様、国民の多くは安全保障関連法案を漠然とした不安を抱いて眺めているため、こうした危険性を煽る戦略は効果があるのかもしれません
衆議院で絶対的な多数を占める与党を背景に、安全保障関連法案の成立を目指した安部首相ですが、国民の理解を得られないまま突き進むと足元をすくわれる可能性もあります
それはさておき、民主党は安全保障関連法案が成立すると「徴兵制が復活するかもしれない」と国民の不安を煽っており(党首討論における岡田代表の発言など)、しかも全国に配布するためのパンフレットまで作成していたと報じられています
法案の意義や必要性など、政府側の説明不足の面はありますが、「徴兵制復活もあり得る」などと根拠のない不安を煽る民主党の手口にはうんざりさせられます
上記の記事にもあるように、「『ママたちへ子どもたちの未来のために…』と題したパンフは党広報委員会が作製し、3日から地方組織などに郵送した。徴兵制に関しては、集団的自衛権の行使を容認した政府の手法を挙げ、『同じように憲法解釈で変更し徴兵制は可能である、と時々の政権によって解釈が変更される可能性も、論理的には否定できない』と説明する内容」なのだとか
当ブログで何度も書いてきたように、徴兵制復活は非現実的な話であり、その費用対効果を考えれば何のメリットもありません
民主党は安全保障に関する政策論争を回避し、国民の不安を煽って法案に反対させようと企んでいるのでしょう。政治としてそのやり方はありだとしても、日本の将来を決するのに必要な安全保障を巡る政策論争を避け、感情論に訴えようとする民主党の姿勢には幻滅します
頭の中はいまだにお花畑で、「近隣諸国との友好」だけ叫んでいれば日本は平和でいられると思い込んでいるように映ります
大幅な会期延長に踏み切ってでも法案成立を目指す構えの安倍首相ですが、その手法を貫こうとすれば国民の反発を招き、かえって安全保障への理解を妨げてしまう懸念がわきます
ここは時間を置き、法案を巡る雑音(メディア規制云々の騒動)が収まるのを待つべきでしょう

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