愛知県警巡査部長を強姦未遂で逮捕 余罪も

警察官の犯罪は、取り締まる側だけにより厳重に対処すべきでしょう。治安の悪い余所の国々を見れば、警察官の腐敗が著しく、警察機能が正常に働いていないためだと分かります
しかし、警察官が逮捕されたとしても、「すでに懲戒免職処分を受け、社会的な制裁を受けている」などとして実刑が科せられなかったり、理由も明らかにされないまま不起訴扱いで処理されるケースもあります
特に性犯罪の場合は親告罪なので、被害者との示談成立によって被害届を取り下げられれば起訴できません。この場合も警察からはほとんど説明がなく、説明責任を果たそうとする意識は希薄です
愛知県警は2011年に強姦未遂事件を起こしていた巡査部長を逮捕した、と発表しています。強姦未遂事件を起こしながら、何食わぬ顔をして警察官として勤務し続けていたのですから、呆れます。さらにその間、別の性犯罪も起こしているようで、警察は組織内の犯罪者を野放しにしていたと言えます


アパートの部屋に侵入し、女性を強姦(ごうかん)しようとしたとして、愛知県警は17日、県警北署地域課の巡査部長、望月康太容疑者(29)を強姦未遂と住居侵入の疑いで逮捕し、発表した。「私がやりました」と容疑を認めているという。
監察官室によると、望月容疑者は2011年9月26日午前4時15分ごろ、名古屋市の当時30代の無職女性が住んでいたアパートに侵入し、寝ていた女性を暴行しようとした疑いがある。抵抗されて、未遂に終わったという。
県警の大江英生・首席監察官は「警察官がこのような事件を起こし、被害者をはじめ、県民の皆様に深くおわび申し上げます。事件の全容解明に努め、厳正に対処します」とコメントした。
(朝日新聞の記事より引用)


望月容疑者は起訴されるのでしょうか。愛知県警が被害者に和解を強要し、被害届を取り下げさせるのではないか、という気もします。起訴され、裁判となればメディアも取り上げますし、警察への批判が高まるのを嫌がるでしょうから愛知県警も不祥事だらけなのですが、忘れてならないのが2012年に逮捕された豊橋署地域課元巡査の森崎港平容疑者(22)の事件です
森崎容疑者は警察官になる以前、高校生の時から小学生や中学生を狙った強制わいせつ事件を繰り返していた常習の性犯罪者でした


現職警官が強姦未遂で再逮捕。しかも過去に25件もの性犯罪事件を起こしていたのだから、採用した愛知県警は赤っ恥だ。
この男は豊橋署地域課元巡査の森崎港平容疑者(22)。もともとは昨年11月に名古屋市内の県営住宅に侵入、中1の少女の首を絞め「騒いだら殺すぞ」と脅して胸を触ろうとしたため、12月末に強制わいせつ未遂で逮捕された。
このときは県警幹部が記者会見して謝罪したのだが、話はそれで終わらなかった。
一昨年4月にも名古屋市内の住宅で女子高生を暴行しようとしたと自供したため、8日、強姦未遂で再逮捕されたのだ。その際に分かったのが、森崎が高校生だった06年から小学生や高校生を狙ったわいせつ事件を起こしていたこと。全25件に及ぶという。愛知県警は性犯罪の常習者を警官に採用したことになる。なんともしまらない話ではないか。
森崎の異常な性欲を物語る話がある。
「11月の中1少女襲撃では、抵抗されたのでその場から逃げたのですが、15分後にほかの家に入り込んで中2少女の手を口でふさぐ事件を起こしたのです。取り調べで“欲望を抑え切れなかった”と話したそうですが、その言葉どおりの執拗な性格。いずれも狙った女性を尾行して家に押し入る手口でした」(捜査事情通)
県警には森崎を逮捕するチャンスもあった。昨年7月、豊橋市内のわいせつ事件の現場近くから「不審者がいる」という通報があった。
「豊橋署員が駆けつけると、森崎がいたので職務質問をした。だが森崎が“自分は警官”と説明したため追及しなかったのです。このとき森崎を締め上げて逮捕しておけば、11月の事件は起きなかったはずです」(前出の事情通)
(日刊ゲンダイの記事より引用)


なお、望月康太容疑者は懲役5年の実刑判決を、森崎容疑者も懲役5年の実刑判決を受け、服役しています

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