民主党岡田代表 シールズや共産党と組む?

民主党の岡田代表が迷走を続けています。来年の参議院議員選挙目当てに共産党の呼びかけた野党による共闘構想に、岡田代表が賛同するような姿勢を示したため党内から招き、松本剛明元外相の離党を表明するに至りました
また、学生団体を称するSEALsとの連携を深めていく、とも発言しています


民主党の岡田克也代表は27日の都内での講演で、安全保障関連法の反対運動を展開している学生グループ「SEALDs(シールズ)」について「新しい芽が出てきた。非常に注目している」と持ち上げてみせた。その上で「お互い尊重しながら良い関係を築いていきたい」と述べ、安保法反対を旗印に今後も連携を続けていく考えを示した。
「安保法が成立したが、それで彼らの動きが鈍るという感覚はない。引き続き集会や街頭で学生が訴えている」とも指摘。民主党として来夏の参院選をにらみ、シールズとの共闘路線を維持することで、安保法反対の世論を喚起し続ける狙いがあるとみられる。
(産経新聞の記事から引用)


国民の約半分が安全保障関連法に反対しているとの世論調査を鵜呑みにし、岡田代表は国民の半分が民主党を支持する可能性があると誤解しているのかもしれません。そしてSEALsが多くの若者の支持を得ている、と誤解しているようにも映ります
安全保障関連法への反対があるのは事実としても、民主党の支持率は10%台で低迷したままです。安全保障関連法に反対する人たちのほとんどは、民主党を支持しておらず、期待もしていないのでしょう
そもそも岡田代表は就任当時、「野党勢力の結集を進めるべきだ」とする若手議員の声を無視し、「今は党内を固めるのが先決だ」と言ってのけた人物です
その民主党本体が固まってもいないのに、あちこちの団体に色目を使い始めたのですから、場当たり的だと指摘されるのも当然でしょう
民主党に多大な影響力を持つ労組「連合」は、岡田代表の迷走を冷ややかに見ているようです


民主党最大の支持母体である連合の古賀伸明前会長は29日、福岡市内で行われた連合福岡の定期大会で講演し、来年夏の参院選比例代表に民主党公認で出馬する連合組織内候補12人について「今のままでは半分落ちる」と危機感をあらわにした。
松本剛明元外相の離党表明などを挙げ、党内基盤が揺らぐ民主党を「頼りない」と非難した。
古賀氏は同時に、「消費者や働く者の立場に立てば民主党を徹底的に支援しなければならない。(民主党が)野党再編のリーダーシップをとるべきだ」と支援を呼び掛けた。
具体的には「連合の680万人の組合員で、(これまで)組織内候補者の名前を書いたのは60万~150万に過ぎない。これを2・5倍にする活動を徹底し、裾野を広げるべきだ」と述べ、連合の足元を固める必要性を訴えた。
(産経新聞の記事から引用)


自分の職場にも労働組合があり、その上部団体は民主党から参議院議員を国会に送り込んでいます。しかし、国会でどのような活動をしているのか、まったく見えません。そもそも議員活動をしているのかさえ、怪しく思えるほど存在感が希薄です。選挙が近づくたびにこうした労働組合の組織内候補者に投票しろ、と呼びかけられるのですが、とても支持する気にはなれません
労働組合出身議員が民主党の役に立つとは思えないのであり、市議会議員や県議会議員を国政選挙に担いだ方がましでしょう

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