中国メディア「日本はなぜ中国に屈服しないのか?」

中国は経済成長著しく、なおかつ軍備増強に多額の予算を注ぎ込んでいます。それだけに大国としての自負心に凝り固まり、周辺の国々を見下す意識があるのでしょう
サーチナの配信記事で、「中国はこれだけ強大なのに日本はなぜ屈服しないのか」との思いを取り上げた報道を紹介します
背景には尖閣諸島の支配権を巡り、中国が圧力をかけ続けているのに日本が屈しない状況に対する苛立ちがあるのかもしれません


(前略)
中国メディアの今日頭条はこのほど、中国は日本を上回る経済規模をほこり、軍事力としても米ロに次ぐ実力を持っていると主張する一方、多くの中国人は「中国に対して屈服しようとしない日本が不思議でたまらない」と思っていると主張する一方、こうした中国人の考え方は誤ったものだと論じる記事を掲載した。
記事はまず、現代においては国家という組織だけが国際情勢を左右するわけではなく、グローバル企業や非政府組織なども大きな影響を持ち始めていると指摘。国と国の関係だけをもって国際関係を論じることはできないのが現代だとしながらも、あくまでも日本と中国という国の関係を見た場合、「近年の日本で軍国主義が台頭してきているのは、国土の大きさや経済力とは無関係だ」と主張。
中国ではしばしば、日本で軍国主義が台頭してきているとする報道が多く、かつて日本が中国に侵攻したのも日本の国土が小さく、国土拡大のためだったという主張も見られる。
一方で、これまでの世界史を紐解けば、国土が小さく、人口も少ない英国が世界を牛耳った例もあるとし、「国土の大小や人口の規模を見て、国家の優劣を論じることが間違っている」と指摘。日本の国土が小さいからといって、国土の大きい中国に屈服するわけがないと論じた。
また、中国やインドはかつて世界有数の経済規模をほこったが、経済規模は中印以下であったが、産業革命を成し遂げた英国に支配されたと指摘し、経済規模も国の優劣を決める要素にはならないと指摘、だからこそ日本が中国に屈服することはないのだと論じている。


あまりに古臭い論調に驚きます。いったいいつの時代の認識を振りかざしているのやら。記事ではイギリスのインド支配に言及していますが、国土の大小といった部分ばかり見て、市場獲得競争という背景は触れないままです
結局、中国人の多くは「中国は国土が広大だから偉いのだ」とか、「人口が多いから偉いのだ」という考えから抜け出せないのでしょう。そして現在は、「経済大国だから偉いのだ」と
「長年染みついた中華思想から抜け出せない」と言ってしまえばそれまでですが、社会主義国家になっても中華思想が脱けないのは随分と奇妙な感じがします
中国の経済成長はこれからも続くものの、外資の撤退や輸出の減少、過剰な生産設備問題があり、大量の失業者を生む危険があります
国内では年に1000件もの住民暴動が発生しており、日本を見下している場合ではないと思うのですが
天安門広場で座り込みをしていた学生を、平然と戦車で轢き殺すような真似をする国なので、住民暴動も容赦なく力でねじ伏せようとするのでしょう。しかし、それがいつまで通用するとは考えられません

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