北朝鮮ミサイル発射 社会党は「ロケット発射」と談話

北朝鮮が予告したとおり、長距離弾道ミサイルを発射しています。「人工衛星の打上げ」と称してはいますが
日米及び中国は北朝鮮に警告したものの、発射そのものを阻止する行動には踏み切りませんでした
「人工衛星打上げのためのロケットなら止める理由がない」との意見も巷にはあるもの、北朝鮮の言い分は偽装工作であり、狙いが「人工衛星打上げ」に名を借りた長距離弾道ミサイル開発であるのは疑いようもありません
今回は南に向けて発射していますが、次回は東に向け(日本列島を飛び越す形で)
発射すると予想されます。ハワイに届くように
今回の北朝鮮のミサイル発射について、社会党はあくまで「ロケットの発射だった」とする談話を発表しています


社民党の又市征治幹事長は7日、北朝鮮のミサイル発射について「わが国の領土と領海内に落下する可能性がありながら発射を決行したことは、民間船舶や航空、水産関係者、沖縄県民をはじめ国民に影響と不安を与えるものであり、北朝鮮政府に対し、強く抗議する」との談話を発表した。
又市氏は発射を「極めて遺憾」とし、「北東アジア地域の平和と安全に悪影響を及ぼすことが懸念される」と指摘した。一方で、「この機会に乗じて、いたずらに『北朝鮮の脅威』をあおり、ミサイル防衛システムの整備・強化や、『南西諸島防衛』名目の自衛隊の沖縄展開に利用することは、北東アジアの緊張関係をかえって増幅しかねない」とも主張した。
政府に対しては「国際的な協調体制を強化するなど、徹底した外交努力によって核とミサイル問題を解決すべきである」とした。談話の表題は「ミサイル」ではなく、「ロケットの発射」だった。
(産経新聞の記事より引用)


北朝鮮は周辺国の反応をうかがっているのですから、今回も発射を阻止する動きがなかった事実からすれば、この先も長距離弾道ミサるの発射実験を繰り返し、射程を伸ばし続けるのでしょう。アメリカ本土に届くまで
そして中国の警告をも無視しているのですから、習近平が何を言っても北朝鮮は従う気がないのは明らかです
社会党は「徹底した外交努力に酔って阻止しろ」と談話の中で述べていますが、そこに具体策はありません。「経済援助と引き換えにミサイル発射を断念させる」とは言えないのでしょうから
社会党の支持者、活動家の中にはまだまだ北朝鮮に幻想を抱き、親近感を抱いている人が大勢いると思われます
今後は北朝鮮に対し警告や経済制裁だけでなく、より強い圧力が必要だと考えます。たとえば神奈川県の黒岩知事は、朝鮮学校の生徒に直接お金を支給する支援策を実施しています。水爆実験があろうと、弾道ミサイル発射があろうと、支援を止める気はないと言明しています
しかし、お金を受け取った朝鮮学校の生徒はこれを学校に寄付として差し出しており、朝鮮総連を経由して北朝鮮へ渡ってしまっているのが現実です
ならば国の権限でもって神奈川県の北朝鮮支援を阻止しなければなりません
神奈川県以外にも朝鮮学校に金銭支援をしている地方自治体があるのですから、こうした抜け穴を封じる必要があります

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