志賀高原のホテル窃盗犯に実刑判決

志賀高原の「ホテルサニー志賀」での窃盗事件で逮捕された、元ホテル従業員高山憲一被告の判決公判があり、長野地方裁判所は懲役3年6月の実刑判決を言い渡しています
夏期講習で宿泊した早稲田ゼミナールの生徒らの財布、スマートフォンなどを盗んだ高山被告は、逮捕後も被害弁済をしていないのですから実刑は当然でしょう


山ノ内町の志賀高原の同じホテルで二度にわたり、合宿の中高生の財布などが盗まれて注目を浴びた大量窃盗事件は十九日、長野地裁で実刑判決が言い渡され、一つの区切りを迎えた。一方、宿泊施設が失った信頼は大きく、観光関係者は信頼回復の対応に追われている。
午後三時、白のシャツに黒のズボン姿のホテル元従業員の高山憲一被告(47)=同町夜間瀬=は、白髪交じりの短髪でうつむき気味に入廷した。懲役三年六月の実刑判決が言い渡されると、足元に視線を落とした。
昨年八月と今年一月の現金の被害は約二百二十四万円で、携帯電話などを含めた被害総額は約一千三百万円にのぼる。高山被告は三月にもパチンコ店で財布を置引しており、稲田康史裁判官は「七カ月余りの間に立て続けに犯行に及んでおり、窃盗に対する規範意識が著しく欠けている」と指摘した。
判決を受け、被害に遭ったホテルサニー志賀の児玉茂社長の妻は「元従業員に裏切られた気持ちだがホテルも責任を感じる。被害生徒の心が一日も早く癒やされることを願いつつ、信頼回復に努めたい」と話した。事件の影響で、これまで長い間利用していた学校や団体のキャンセルが今も相次いでいるという。
高山被告の弁護人は閉廷後「被告と話し合い、今後の対応を考えたい」と話した。
(中日新聞の記事から引用)


逮捕のきっかけは記事の中でも触れられているパチンコ店での財布置き引き事件でした。警察の捜査の結果、高山被告が「ホテルサニー志賀」の合鍵を複製して所持していたと発覚し、2つの大量盗難事件への関与が露見したわけです
長野県警が3月、高山被告の自宅を捜索したところ、現金やカード類が抜き取られた財布数点が見つかった、と報じられています
昨年盗んだ財布などを、処分せず数点自宅に隠していたわけであり、捕まるはずがないと慢心していたのでしょうか?
しかし、犯行の形状からすれば現従業員、もしくは元従業員の仕業だと推測できるのであり、昨年8月の早稲田ゼミナール事件直後に、高山被告を容疑者としてリストアップしなかった警察の行動・判断は不可解です
最初の大量窃盗事件後に高山被告を逮捕していたら、2度目の犯行は防げたわけですから
田舎の警察だから、と言ってしまえばそれまでですが

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