三島由紀夫をパクった韓国作家 再び盗作騒動

韓国の著名な女流作家申京淑は、その作品「伝説」が三島由紀夫の「憂国」をパクったものだと指摘され、物議をかもした件で日本でも名が知られました
しかし、この盗作騒ぎで詐欺罪で告発された申京淑を、韓国の検察庁が「犯罪ではない(嫌疑なし)」と判断していたのだそうです
ただし、これは偽計をもって他人の著作をパクリ印税を騙しとった詐欺罪の適用を見送った、というものであり、著作権侵害に関しては触れていません
日本の作家の作品を丸パクリしても、韓国では著作権侵害などという感覚はないのでしょう
そして申京淑に、代表作である「母をお願い」も他人の著作から盗作したものとの疑惑が浮上しています
日本で作品が翻訳・紹介される数少ない韓国人作家なのですが、代表作が盗作とあっては存在意義を否定されたも同然です


2016年9月20日、韓国・朝鮮日報などによると、韓国文壇を代表する女性作家・申京淑(シン・ギョンスク)氏の代表作である長編小説『母をお願い』に盗作疑惑が持ち上がった。
同作品は認知症で行方不明となった母親を娘が手を尽くし捜し回るストーリー。世界各国で翻訳出版された韓国文学の大ベストセラーで、日本でも11年に翻訳出版されている。
韓国の法曹界関係者によると、今年6月、エッセイストのオ・ギルスン氏が『母をお願い』は自身の随筆を盗作したものだとし、申氏と出版社「創批」を相手取り各1億ウォン(約910万円)の損害賠償と同作品の出版差し止めを求める訴訟を起こした。
1回目の裁判は今月8日、ソウル中央地裁で開かれている。
オ氏は08年に出版された『母をお願い』について、01年出版の自身のエッセイ集『牧童はその後どう生きたのだろうか』に収録の「思母曲」を小説に作り替えたものだと主張している。11年には申氏に直接メールを送りこうした指摘をしたが、回答はなかったという。
また、12年にはメディアのインタビューで「この作品は認知症にかかった私の母親の話であり、私の魂の作品であるのに、それをなぜ盗作できるのか」と語っていた。
一方、申氏と創批側は「『母をお願い』は申氏が自ら構想した内容」として盗作を否定している。
申氏は昨年、短編小説『伝説』の一部に三島由紀夫の『憂国』と酷似した部分があるとして検察に告発されたが、検察は今年4月、嫌疑なしと判断した。
再び持ち上がった盗作騒動に、韓国のネットユーザーは次のようなコメントを寄せている。

「またなの?」

「誠実な反省もないまま盗作騒ぎを伏せようとする創批も申京淑も情けない」

「学生時代にはよく読んだし好きな小説家だったのに、疑惑に次ぐ疑惑やその対応を見て今は背を向けた」

「ゼロから創作する才能はないが、見聞きしたものを脚色することにかけては名人なんだろう」

「申京淑はすでに永遠の盗作作家だ」

「文学好きの一人として、こういう騒ぎが起こること自体が問題だと思う。申京淑氏は深い反省を通し、国民に新たな姿を見せるべきだ」
(レコードチャイナの配信記事から引用)


盗作で味をしめた人物は、何度でも繰り返すという見本でしょう
朝鮮日報の記事で申京淑は、「行方不明の高齢者の届出件数が年間数千件という状況で、行方不明になった母親を娘が探し回るという内容だけをもって(ほかの人は思い付かない)独創的なアイデアだと見なすのは難しい」と開き直っています
つまり盗作ではなく、ありふれた題材を独自に小説化したものだとの言い分です
その言い分が通用するならば、結婚も離婚も出産も、すべてありふれた題材となり、世の小説、随筆のどれでもパクリ放題となります
自身の代表作が盗作とバレてしまい、混乱し焦りまくっているのかもしれませんが、開き直りが通用するとは思えません
2度の盗作騒ぎで、「申京淑は盗作を繰り返した人物」とのイメージが確立してしまうのであり、これは作家として致命傷であると言えます
日本にも申京淑の作品を賞賛していた評論家がいます。しかし、自己の見識を否定されるのが嫌なので、盗作騒動はスルーし、頬かむりするのでしょう

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