映画「ゴースト・イン・ザ・シェル」大コケで1億ドル損失?

実写化した「ゴースト・イン・ザ・シェル(攻殻機動隊)」がアメリカで公開されたものの、興行成績が振るわず大コケするとの予測記事が出ています
元々実写化は無理、と思っていただけに意外な気はしません
出演キャストへの批判、特に主役である草薙素子役にスカーレット・ヨハンソンを起用したのは失敗だとするが映画公開前から飛び交っていました
火消しのためか、押井守監督の「考えられる最高のキャスト」だと称賛するコメントを宣伝に使い、原作ファンを取り込もうとしたのですが、それも効果があったのかどうか?


3月31日(金)に海外で公開され、最初の週末の興行成績が振るわなかった「ゴースト・イン・ザ・シェル」は、最終的に巨額の損失を出すと予測されている。
映画業界の数字に詳しいソースを引用したDeadlineによれば、グローバルで得られる収益(米で5000万ドル+他の市場で1億5000万ドル=2億ドルと推定)を考えると、本作はグローバルで「最小限」でも6000万ドルの損失を出す計算となっている。1億数千万ドル規模のプロモーション費に加え、映画の制作費が1億8000万ドルに達した推計もあり、このようにコスト総額が3億ドルを突破する場合には1億ドル以上の損失になる可能性が高いという。
数々のビッグネームが関わった「ゴースト・イン・ザ・シェル」だが、膨大な制作費はこれらの「痛ましい」数字の一因となっている。また、大きな損失は私たちが続編を見る可能性が極めて低いことを意味する。
専門家らはさらに、制作費以外の要因として、マーケティングキャンペーンの失敗や公開時期の遅さ、IP自体の難解さや低い知名度が本作の成績不振に寄与したと指摘している。
(IGN JAPANの記事から引用)


アメリカでの週末興行成績は第3位で1900万ドルとされます。この数字が極端に悪いわけではないのですが、映画の製作費と宣伝費をペイするには不足なのでしょう
劇場版アニメーションのファンとしては、わざわざハリウッドの実写版を見ようという気分にはなれません




日本での興行成績も期待ほどには伸びないと思われます
実写映画とは別に、神山健治監督による新たな「攻殻機動隊」アニメの制作がProduction I.Gから発表されており、そちらに期待します

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