河野洋平が安倍政治を批判

神奈川新聞が河野洋平元衆議院議長にインタビューをし、記事として掲載しています。安倍政権を批判する内容が、神奈川新聞の報道姿勢と合致したのでしょう
しかし、発言には中身がなく、空疎なスローガンに終始しています
河野洋平の政治家としての技量不足は、見識に不足に起因しているのだと分かります。当然ながら、世間の批判を浴びた河野談話には一言も触れていません


「国民にとって実に不幸」 河野洋平氏が安倍外交を批判
(前略)
インタビューは7月下旬に行われたが、その後の内閣改造で外相に就任した長男、太郎氏(54)への忠告といえるものになっている。護憲、軍縮、核廃絶に取り組んできた立場から「戦争で問題は解決しない。外交や政府開発援助(ODA)など経済的手段で解決するしかない」と持論を語り、「中国や韓国との関係改善を望む気持ちは国民の中にあると思う。わが国を攻める国があるのなら、そうした国と仲良くして攻められないようにすればよい」とアジア外交の重要性を説いた。
集団的自衛権の行使容認に転じ、憲法9条の改正を提唱するなど対米追従を強める安倍政権の安全保障政策に対し「米国の軍事的要求を断ってきた9条というかんぬきを自ら緩めている。米国は相当好戦的な国だ。トランプ大統領も平和主義者に見えない。どこへ連れて行かれるのか」と危機感を募らせた。
緊迫する北朝鮮問題にも言及し、核・ミサイル開発と拉致問題の解決のためには中国に働き掛けを求めるべきだと唱え、「米国に同調し制裁しているだけは危機は減らない。拉致問題解決のためにも外交を中心に据えるべきで、今すぐは無理だが、国交の樹立は解決の足掛かりになる」とも語った。
さらに沖縄・辺野古の新基地建設問題についても触れ、「新たに基地が造られれば沖縄に100年先も米軍基地が存在することになる。独立国とはいえない」と批判。
安倍政権を「国民に寄り添わず自分のやりたいことをする政権という印象だ。4年も5年も国民の希望や期待とかけ離れた政治が行われ、国民にとって実に不幸なことだ」と酷評した。


独立国であっても米軍基地を置いている国は世界にいくつもあるわけで、何を言ってるのかと呆れてしまいます。日米安保体制や地位協定を見直せというのならまだしも
さらに北朝鮮のミサイル問題や拉致問題解決のため中国に働きかけるべき、との主張にも唖然とします
アメリカのトランプ政権が中国に軍事、経済面で圧力をかけ、北朝鮮を動かすよう仕向けているものの、中国は頑として動こうとしていないのです
この状況で日本が中国に働きかけたところで、結果は変わらないのであり、日本政府が中国を動かすべきだと言う河野洋平の外交感覚を疑います
あまりに現実検討能力を欠いており、本当に何も見えていない、何も分かっていない人物なのだなあ、と…
神奈川新聞の取材に対し、何やら自分の理想とする社会についてぶつぶつと独り言を発しているだけなのでしょう
こんな人物を政治家として担いだことこそ、国民にとっての不幸です
せめてもの救いは、河野太郎外務大臣が「自分は父とは違う」と発言していることであり、上記の記事のような河野洋平の誤った現状認識とは違う、まっとうな外交を展開するのを期待しましょう

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