SEALDs残党が喘ぐ衆議院選挙 朝日新聞

SEALDsの活動に共感しない自分としては、彼ら彼女らが今回の衆議院議員選挙に何を思い、行動しているのか多少の興味はあります
SEALDsの元メンバーや法政大学教授山口二郎らが結成した「市民連合」は、「次の選挙では野党は共闘すべき」だと訴え、蓮舫民進党代表も共産党との共闘路線を踏襲すると表明していたものの、蓮舫は東京都議会選挙での大敗を受けて代表を辞任してしまいました
その後、民進党代表となった前原誠司は唐突に希望の党との合流を宣言し、民進党が分裂に追い込まれてしまい、「野党は共闘」の呼びかけも霧散した形です
さて、この10月の衆議院議員選挙に関し、元SEALDsのメンバーが何を思っているのか取り上げた記事を朝日新聞が掲載していますので、一部を紹介します


安全保障関連法が成立した2年前、不安を感じた人たちが街頭に出て、大きなうねりを生んだ。先頭に立った学生団体は解散したが、元メンバーは今、声をあげる新たな理由を見いだしている。地域で輪を広げ、自ら考えた「政策」を訴え始めた人たちもいる。
「僕たちは無力じゃない。一人ひとりが力を合わせれば、日本の政治は変えられる」。
8日、東京・新橋。本間信和さん(22)は久々に街頭でマイクを握った。この数カ月間、もやもやしていた自分に言い聞かせるように。
学生団体「SEALDs」のメンバーとして安保法への抗議を続けた。成立後は、「学者の会」「ママの会」などと「安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合」(市民連合)を設立。昨年、参議院選挙で野党4党による候補者一本化が実現し、ある程度の手応えも感じた。
SEALDsは参院選の1カ月後に解散。本間さんは多文化共生のあり方を研究するため、筑波大大学院へ進学。新生活でバタバタしていた。その間、安倍政権は「共謀罪」法の採決を強行し、森友・加計問題を審議しようとする野党の要求を無視した。「寛容な保守」を掲げて登場した希望の党は、「外国人の地方参政権付与に反対」を主張する。
だが、国会前を市民が埋め尽くしたほどの熱気は薄れている。立場の弱い側が声をあげにくい雰囲気が広がっている。誰かがもっと前に出なければ。市民連合から新橋でのデモに誘われたのは、そんな焦りが募り募った時だった。
新聞などの世論調査を見ていると、安倍晋三首相の衆院解散を多くの人が疑問視している。しかし、情勢調査では「自公で300議席うかがう勢い」。今もLINEでつながるSEALDsの仲間と「何でだろう」と話題になる。
「みんな内心おかしいと思いつつ、『誰かが何とかしてくれる』『自民なら、ほかよりいいんじゃん』って思っている。政治に対し、受け身の意識が強いのでは」。
本間さんはそう思う。
選挙の結果は情勢調査の通りになるかもしれない。ただ、数に任せ、隠し、ごまかし、排除する。そんな政治に対し「議論しろ」と主張し続けることをやめたくはない。
「誰も声をあげなくなったら、その時が一番やばいから」
(以下、略)


取材の段階でどこまで本人の考えなりを聞き取ったのかは疑問ですが、記事を読む限りSEALDsがなぜ支持されなかったのか、まったく理解していない風に感じます
むしろ、SEALDsが若者だけでなく幅広い世代から支持を受け、熱狂的なムーブメントの中心にいた、と思い込んでいるようにさえ感じます
もちろん、それはSEALDsを持ち上げた朝日新聞や毎日新聞、一部の国会議員などが彼ら、彼女らを甘やかし、増長させた結果なのですが
つまり大人からちやほやと持ち上げられ、自分たちの立ち位置を見誤ってしまったまま現在に至っているゆえ、と考えられます
昨年の参議院議員選挙では選挙権を18歳にまで拡大し、行われました
SEALDsとその支持者らは若者がこぞって反自民の票を投じると考えていたのでしょうが、若者の多くが自民・公明の与党に票を投じたのです
結果をきちんと受け止めることができず、いつまでも「自分たちの主張の正しさ」にしがみつき、負けた原因も理解できず足掻いているのでしょう
今回の衆議院議員選挙の結果がどうなるか、まだ分かりません。しかし、SEALDsの元メンバーが期待する結果にはならないのは確実です

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