野田総務大臣 仮想通貨取引で金融庁に圧力

自民党総裁選挙への立候補を表明し、日本初の女性首相を目指すと意気込んでいる野田聖子総務大臣が、仮想通貨取引を巡って金融庁に圧力をかけたと報じられ、政治家として危機的状況に陥っています
仮想通貨「SPINDLE」の取引を大々的に広めようと画策したのは野田聖子総務大臣の夫であり、その取引に待ったをかけた金融庁の担当者を議員会館の事務所に呼び出し説明を求めた、のだとか
仮想通貨を企画し、その取引が軌道に乗れば創業者は濡れ手に粟で数百億円もの利益が得られる…という背景があるようです


野田事務所が、金融庁から調査を受けていた仮想通貨の企画会社「BLACK STAR &Co.」の関係者を同席させた上で、金融庁の担当者に説明をさせていた――と報じられたのは、7月19日のこと。この運営会社が扱う仮想通貨「SPINDLE」は通称“GACKTコイン”として知られ、野田氏は「GACKTは友人だ」と公言している。
「企画会社は、広告塔だったGACKTと親交のある野田総務相の威光を笠に、金融庁に便宜を図って貰おうとしたのでしょう」(社会部デスク)と、野田事務所の圧力を指摘する声もあがるが、報道後すぐ、野田総務相は記者団を前に釈明。「事務的なやりとりだけで圧力ではない」「問題ない」そして、11年に結婚した夫・文信氏(50)の関与については「関係ない」と語ったのだが……。
「文信さんは、GACKTさんと一緒に、ある投資家から仮想通貨の話を聞くうちに、より関係を深めていったと聞いています」
とは、さる金融業界関係者。この人物によれば“先の企画会社には文信氏も一枚噛んでいる”と明かすが、会社の登記簿などに文信氏の名前はない。
「現職大臣の夫という立場上、表向きは存在を伏せていますが、文信氏は企画会社に資金を投じ、仮想通貨を普及させようと目論んでいてね。当局に睨まれ、なかなか事業が軌道に乗らないことに業を煮やしたのか、あるパーティーで“ウチの嫁に話をして金融庁に行ってくる”なんて口にして、周囲に“そんなことしたら問題になる”と言われても耳を貸しませんでした」(同)
文信氏はかつて『週刊文春』に〈元暴力団員〉で〈前科二犯〉であると報じられたこともある“いわくつき”の人物。そして本誌が取り上げてきたように、GACKTも数々の金銭トラブルを抱えてきた。こうしたお歴々が登場するこの度の問題について、野田総務相は全てを明らかにすべきである。
(週刊新潮の記事から引用)


政治家が事務所に官僚を呼びつけ説明を求める、という構図は政治圧力そのものであり、野田大臣の「問題はない」発言は見識を疑います
仮想通貨取引に金融庁が待ったをかけたため、野田大臣の夫は焦っていたのだろうと推測されます。が、妻の事務所の呼びつけ、圧力をかけようとしたのは大間違いであり、金融庁も仮想通貨「SPINDLE」の取引を認めませんでした
野田文信は見切り発車で、既に多くの人に投資を呼びかけ資金を集めていたため、「金を返せ」の声に戸惑い、途方に暮れているのでしょう
仮想通貨取引は夫の事業とはいえ、政治圧力の一端を担った野田聖子の「脛に傷」がついてしまったのであり、問題視されるはずです
自民党総裁選挙に立候補するため、20人の推薦人となる国会議員の支持を得るのに苦労している野田聖子にとっては、身内の存在が痛恨事となりかねません

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