元朝日記者「慰安婦記事」訴訟で敗訴

朝日新聞はいわゆる吉田証言(日本軍が朝鮮人を慰安婦として連行し、奴隷のように扱った、と告発する証言)を根拠に、従軍慰安婦ネタを記事にしてきた経緯があります
そうした一連の記事を書いた1人、植村隆元記者がジャーナリスト櫻井よしこ氏が批判した週刊文春の記事「“慰安婦捏造”朝日新聞記者がお嬢様女子大教授に」(14年2月6日号)で名誉を著しき傷つけられたとし、櫻井氏や出版社を相手に計3300万円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求め提訴していました
札幌地方裁判所は植村元記者の請求を棄却する判決を言い渡しています


従軍慰安婦についての記事を「捏造(ねつぞう)」とされ名誉を傷つけられたとして、元朝日新聞記者の植村隆氏(60)が、ジャーナリストの桜井よしこ氏(73)や桜井氏の論文を掲載した「週刊新潮」の発行元・新潮社など出版3社に損害賠償などを求めた訴訟の判決で、札幌地裁(岡山忠広裁判長)は9日、請求を棄却した。植村氏側は控訴する方針。
岡山裁判長は「植村氏が事実と異なることを執筆したと桜井氏が信じる相当の理由があり、桜井氏が論文を書いた目的には公益性があった」と判断した。
判決などによると、植村氏側は、植村氏が朝日新聞記者時代の1991年に韓国の従軍慰安婦の証言を取り上げた記事に対し、桜井氏が雑誌やインターネット上で「捏造」、「意図的な虚偽報道」などと繰り返し断定し、社会的評価を失墜させられたと主張。桜井氏側は「記事への論評は名誉毀損(きそん)に該当しない」とし、「事実と異なることを書き、記事が誤りだと判明しても意図的に訂正しなかったのならば捏造に当たる」と反論していた。
植村氏側の弁護団は「不当判決で受け入れることはできない」として控訴する方針。桜井氏は「適切な判決。ジャーナリスト個人に対する提訴の乱用は表現の自由を侵すもので、今後は言論の場で意見を戦わせるべきだ」とコメントした。
(毎日新聞の記事から引用)


この植村元記者の訴訟には弁護士が170人も応援団として駆け付け、植村元記者の家族の写真をインターネットにさらした人物、植村元記者を批判する書き込みをした人物までも特定し、訴えていくと宣言しており、何とも異様な展開でした
ジャーナリストである植村元記者は言論で対抗するのではなく(言論で対抗しようとすれば負けてしまうから)、裁判で己への批判を封じてしまおうと考えたのでしょう
言論人が言論で闘わず、言論封殺に動くのはなぜでしょうか?
言論の自由を叫びながら、自身への批判は絶対に許さないという器量の小ささには唖然とさせられますし、この言論封殺目的の裁判を支援するため170人もの弁護士が駆け付けた事態も理解できません。何でも「ヘイト」だと決めつけ、言論を封じようとする動きにも似通っています
植村元記者は雑誌「週刊金曜日」の社長になると報じられており、言論活動を継続する気なのでしょうから、法廷の場でなく言論で闘ってもらいたいものです

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