講談社元編集次長 妻殺害で懲役15年求刑

2016年8月、自宅で妻を殺害した容疑で逮捕・起訴された講談社の雑誌編集次長である朴鐘顕被告の裁判で、検察側は懲役15年を求刑したと報じられています
逮捕から公判まで随分と時間がかかっており、捜査が難航したものと推測されます
警察・検察は朴鐘顕被告が寝室で妻を絞殺した後、階段に運んで縊首自殺を図ったかのように偽装した、と立件して争ってきました


東京都文京区の自宅で妻を殺害したとして殺人罪に問われた出版大手「講談社」元編集次長で韓国籍の朴鐘顕(パクチョンヒョン)被告(43)(休職中)の裁判員裁判の公判が26日、東京地裁(守下実裁判長)であった。検察側が懲役15年を求刑した一方、弁護側は無罪を主張し、結審した。判決は3月6日に言い渡される。
起訴状では、朴被告は2016年8月9日頃、同区千駄木の自宅で妻佳菜子さん(当時38歳)の首を絞めて窒息死させたとしている。
検察側は論告で、1階の寝室などには、被告が佳菜子さんの背後から首に腕を回して絞めた際の痕跡が残されていたと指摘。佳菜子さんに育児の不満を言われて立腹した被告が殺害したと主張した。
これに対し、弁護側は最終弁論で、被告は寝室で暴れる佳菜子さんの首を押さえる行為はしたが、死亡させてはいないとした上で、佳菜子さんがその後、階段で首をつって自殺したと主張。朴被告は最終意見陳述で「妻を殺していません」と述べた。
(読売新聞の記事から引用)


別の報道で育児休暇を取得するほど子煩悩だった、と朴鐘顕被告の人柄を伝えているのですが、育児休暇を取得したとしても、本当に自宅で育児に専念していたとは限りません。外で遊んでいた可能性も考えられます
検察は冒頭陳述で、妻が育児に関わろうとしない夫を批判したのが事件のきっかけであったと指摘し、憤慨した朴鐘顕被告が妻を絞殺した、と述べています
一方で、弁護側は「妻には『産後うつ』の兆候があり、育児や家事に悩んでいた。もめ事の後、階段の手すりにジャケットを巻き付けて首をつって自殺していた」と主張しています
その上で朴鐘顕被告が、「子どもに母親が自殺したとは言えない」として、通報で駆け付けた警察に「階段から落ちたことにしてほしい」と頼んでいたと説明しています
夫婦喧嘩の末、妻を絞殺してしまったとして、その後、偽装工作をして現場をあれこれいじったためかえって疑いを招いた…という事件なのでしょう
来月の判決でどのような判断が下されるか、注目しましょう

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